特許
J-GLOBAL ID:200903006764188458

免震建物構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168808
公開番号(公開出願番号):特開2001-349089
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で建築手間を掛けずに免震に対応できるようにする。【解決手段】 上部構造部Juと下部構造部Jdとの間に、それらの相対横揺れエネルギーを吸収自在な免震装置3を介装させてある免震階Tを設け、免震階Tを昇降自在な階段部Kを、上部構造部Juと下部構造部Jdとにわたって設けてある免震建物構造において、階段部Kは、上部構造部Juに支持された上部階段部Kuと、下部構造部Jdに支持された下部階段部Kdとを、上部構造部Juと下部構造部Jdとの相対横揺れに伴う横移動を許容自在な階段切断部10を挟んだ状態に設けて構成し、上部構造部Juと下部構造部Jdと間に、それら夫々の相対横揺れに伴う横移動を許容自在な構造切断部8を設け、階段切断部10と構造切断部8とを、同一面内に配置してある。
請求項(抜粋):
上部構造部と下部構造部との間に、それらの相対横揺れエネルギーを吸収自在な免震装置を介装させてある免震階を設け、前記免震階を昇降自在な階段部を、前記上部構造部と前記下部構造部とにわたって設けてある免震建物構造であって、前記階段部は、前記上部構造部に支持された上部階段部と、前記下部構造部に支持された下部階段部とを、前記上部構造部と前記下部構造部との相対横揺れに伴う横移動を許容自在な階段切断部を挟んだ状態に設けて構成し、前記上部構造部と前記下部構造部と間に、それら夫々の相対横揺れに伴う横移動を許容自在な構造切断部を設け、前記階段切断部と前記構造切断部とを、同一面内に配置してある免震建物構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331
FI (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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