特許
J-GLOBAL ID:200903006781109235

走行支援道路システムの合流制御システムにおける本線交通流予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153039
公開番号(公開出願番号):特開平11-345396
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 走行支援道路システムにおける車両の自動運転に関して、加速車線が短い従来の日本の高速道路の合流部に類似した構造でも、安全かつ円滑に自動運転車両を制御することのできる合流システムにおける本線交通流予測方法を提供する。【解決手段】 走行路上101,102の状況を検知する路側の検知器107と車両検知器113と、路側の制御装置108、路車間通信器と、車両の路車間・車車間通信器と制御装置112、を含む走行支援道路システムにおいて、路車間通信の処理装置が行う、合流区域の走行車両の現在からある一定時間後までの位置・速度の予測方法として、運転者の視覚認識範囲内の周囲他車両の位置・速度を運転者が認識して隣接車線に車線変更することを考慮に入れて予測を行い、路側制御装置における予測方法を使用する。
請求項(抜粋):
走行路上の状況を検知する路側の検知器と、その検知器からの情報を受け取り、その情報を処理する路側の制御装置と、走行路上の近傍に設置した路車間無線通信器と、路側及び他車両と無線通信を行う車両の無線通信器と、走行路上の状況を検知する車両の検知器と、路側、他車両、自車検知器の情報を処理する車両の制御装置とを含む走行支援道路システムにおいて、システムの制御装置が、走行車両の現在からある一定時間後までの位置・速度を予測する方法として、走行車両が隣接車線に車線変更することを考慮に入れることを特徴とする走行支援道路システムの合流制御システムにおける本線交通流予測方法。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/01 ,  G06F 17/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G08G 1/16 D ,  G08G 1/01 D ,  G06F 15/20 F ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (4件)
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