特許
J-GLOBAL ID:200903006790650070

組電池の電圧検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148171
公開番号(公開出願番号):特開2002-343445
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の電池モジュールを互いに直列に接続してなる1以上の電池ブロックから構成される組電池の電圧検出回路において、部品点数の削減、電圧検出精度の向上、並びに断線検出の確実化を図る。【解決手段】 本発明に係る電圧検出回路2においては、組電池1の複数の電圧検出点V1〜V6からそれぞれ電圧検出線21〜26が引き出され、この中の1本の電圧検出線23が接地され、非接地電圧検出線はそれぞれ電圧分岐線31〜35を介して接地電圧検出線23に連結されている。各非接地電圧検出線及び各電圧分岐線にはそれぞれ分圧抵抗が介在し、各非接地電圧検出線はアナログ-デジタル変換器4を介して演算回路5に接続されている。演算回路5は、各非接地電圧検出線から入力される電圧検出データに基づいて、各電池モジュールの電圧を算出する。
請求項(抜粋):
複数の電池モジュールを互いに直列に接続してなる1以上の電池ブロックから構成される組電池において、電池ブロックを構成する各電池モジュールの電圧を検出する回路であって、電池ブロックの複数の電圧検出点からそれぞれ電圧検出線が引き出され、この中の1本の電圧検出線が接地され、非接地電圧検出線はそれぞれ電圧分岐線を介して接地電圧検出線に連結され、各非接地電圧検出線及び各電圧分岐線には分圧抵抗が介在し、各非接地電圧検出線はアナログ-デジタル変換手段を介して演算手段に接続され、演算手段は、各非接地電圧検出線から入力される電圧検出データに基づいて、各電池モジュールの電圧を算出することを特徴とする組電池の電圧検出回路。
IPC (3件):
H01M 10/48 ,  G01R 19/00 ,  G01R 31/36 ZHV
FI (3件):
H01M 10/48 P ,  G01R 19/00 M ,  G01R 31/36 ZHV A
Fターム (20件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC16 ,  2G016CC27 ,  2G035AA04 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AD11 ,  2G035AD28 ,  2G035AD38 ,  2G035AD43 ,  2G035AD65 ,  5H030AA09 ,  5H030AS06 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (7件)
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