特許
J-GLOBAL ID:200903006818357803

送信装置及び多重通信方式及び多重通信方法及び多重通信プログラム及び多重通信プログラムを記録した計算機で読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158635
公開番号(公開出願番号):特開2002-314586
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 データの紛失の確立を低下させ、データ転送の信頼性を向上させるネットワークシステムを提供する。【解決手段】 送信ホストは、IPパケットを生成する通信アプリケーション部34と、送信ホストから受信ホストへIPパケットを転送する複数の経路を示すソースルート情報を格納し、管理するソースルート経路管理部39と、通信アプリケーション部34が生成したIPパケットを入力し、上記IPパケットから宛先情報を取得し、取得した宛先情報に基づいて、ソースルート経路管理部39が格納するソースルート情報を検索してソースルート情報を取得し、取得したソースルート情報の数のIPパケットを複製するIP部31と、IP部31において複製したIPパケットを送信するH/Wドライバ30とによって複数のIPパケットを送信し、受信ホストは、二番目以降に受信したIPパケットを破棄する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してデータを受信装置へ送信する送信装置において、データと、上記データを送信する受信装置を指定する宛先情報とを含むパケットを生成する通信アプリケーション部と、送信装置から受信装置へパケットを転送する経路を示す、少なくとも一つ以上のソースルート情報を格納し、格納したソースルート情報を、受信装置に基づいて検索するソースルート経路管理部と、上記通信アプリケーション部が生成したパケットを入力し、入力したパケットから宛先情報を取得し、取得した宛先情報に指定された受信装置に基づいて、上記ソースルート経路管理部を用いて、少なくとも一つ以上のソースルート情報を取得し、取得したソースルート情報の数だけ各パケットを複製するIP(Internet Protocol)部と、上記IP部が複製したパケットを入力し、入力したパケットを送信する送信側通信部とを備えることを特徴とする送信装置。
Fターム (4件):
5K030JA05 ,  5K030KA05 ,  5K030LB06 ,  5K030LC18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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