特許
J-GLOBAL ID:200903006828915979
まんねん茸及び霊芝の栽培においてその培地の組成構成と配合比率によってアミノ酸類、タウリン、γ-アミノ酪酸の含有量を一定の範囲で計画的にコントロールができる栽培技術。
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382934
公開番号(公開出願番号):特開2004-180660
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】霊芝の栽培において霊芝のなかにアミノ酸類を多く含有させて栽培し、アミノ酸から生育の過程でタウリン、γ-アミノ酪酸を豊富に含有させ栽培させる技術である。【解決手段】霊芝の栽培において培地に豊富にアミノ酸類を含有している素材を選択し育成すると霊芝はアミノ酸を取り入れ生育することが判明した。又その過程でグルタミン酸からγ-アミノ酪酸を生成し、シスチンからシステイン、タウリンを生成していることが判明した。又アミノ酸の分析方法を変えるとデータの違いがあり、アミノ酸類の一部はペプチド化していることが判明した。又栽培環境を変えると形状が変化し傘状よりも枝だ状、鹿角状に栽培するとアミノ酸類の含有量が増加することが判明した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
まんねん茸及び霊芝の栽培においてその培地に利用する樹の成分の他にアミノ酸を多く含む、素材を配合し、素材のアミノ酸組成の含有量と配合比率に合わせ培地を構成し栽培するとアミノ酸組成の構成比率によって、まんねん茸、霊芝の固体にアミノ酸類の含有量を増加させ栽培が出来る。
アミノ酸を多く含む配合素材としては粉末状大豆タンパク、粉末状小麦タンパク、別名粉末状グルテン、米糠、ふすま等でその素材に含まれるアミノ酸含有量を多く含む素材を培地に配合して栽培するとまんねん茸、霊芝にアミノ酸類の含有量が増加した栽培が出来る。
まんねん茸、霊芝の栽培においてアミノ酸の含有量の多い素材を選択し配合すると培地のアミノ酸含有量に沿ってアミノ酸類の含有量の多い栽培が出来る栽培技術。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2B011AA03
, 2B011AA07
, 2B011BA06
, 2B011BA13
, 2B011GA04
, 2B011GA12
引用特許:
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