特許
J-GLOBAL ID:200903006830446234
回路遮断器の監視システムおよびその回路遮断器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301026
公開番号(公開出願番号):特開2003-109475
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 回路遮断器の種々の監視データを監視プログラムにより監視している場合、監視プログラムが正常か否かをチェックするチェック用データでチェックすることで、プログラムチェックを簡単な構成で、且つ、低コスト・短時間で実行する。【解決手段】 電路7に接続された回路遮断器8と、この回路遮断器8と通信することによってこの回路遮断器8の遮断特性の設定値データまたは警報設定値データ、並びに前記電路で計測した電圧、電流などの計測データなどの監視データを監視プログラムを用いて監視する中央監視装置21とを備えた回路遮断器の監視システムを構成し、回路遮断器8の不揮発メモリ16に監視プログラムが正常であるか否かをチェックするチェック用データを記憶し、記憶したチェック用データを実行し監視プログラムをチェックする。
請求項(抜粋):
接続された電路から電圧・電流等を検出し、内蔵するCPUで演算処理して前記電路を開閉する回路遮断器と、前記回路遮断器と通信し、前記回路遮断器の遮断特性の設定値データ、警報設定値データ、前記電路で計測した電圧・電流等の計測データなどの監視対象データを監視プログラムを用いて監視する中央監視装置とを備えた回路遮断器の監視システムにおいて、前記中央監視装置は、前記回路遮断器が保管したチェック用データおよびこのチェック用データを用いて演算処理した計測データの少なくともいずれか一方を入手し、入手したデータを用いて前記監視プログラムを実行し、その実行結果により前記監視プログラムが正常であるか否かをチェックするようにしたことを特徴とする回路遮断器の監視システム。
Fターム (4件):
5G028AA03
, 5G028AA24
, 5G028FC03
, 5G028FD04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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回路遮断器の通電情報計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-051746
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-136079
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負荷回路保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-166266
出願人:三菱電機株式会社
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