特許
J-GLOBAL ID：200903006862876001

画像処理装置

発明者：
蕪木 浩

蕪木 浩 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-105736
公開番号（公開出願番号）：特開2000-299782
出願日： 1999年04月13日
公開日（公表日）： 2000年10月24日
要約：
【要約】【課題】 孤立ドットを正確に出力できず、ドットの集中により画質の安定化を図る中間調表現の処理では近似的に解像度が落ちた状態となる。【解決手段】 多値データを階調変換して出力する際に発生する量子化誤差を算出する手段と、前記量子化誤差に基き注目画素近傍の量子化誤差を算出する手段と、前記注目画素近傍の量子化誤差値を注目画素に加算して誤差を補正する手段と、前記補正後の階調変換の結果を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された結果に応じて、前記階調変換の閾値を制御する閾値制御手段と、入力信号に応じて、前記制御された閾値と、制御されていない閾値とを切替える閾値選択手段とを備える。
請求項（抜粋）：
画素毎に濃淡情報をもつ多値データを入力する手段と、前記入力した多値データを階調変換する手段とを有する画像処理装置において、前記多値データを階調変換して出力する際に発生する量子化誤差を算出する手段と、前記量子化誤差に基き注目画素近傍の量子化誤差を算出する手段と、前記注目画素近傍の量子化誤差値を注目画素に加算して誤差を補正する手段と、前記補正後の階調変換の結果を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された結果に応じて、前記階調変換の閾値を制御する閾値制御手段と、入力信号に応じて、前記制御された閾値と、制御されていない閾値とを切替える閾値選択手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件)：
H04N 1/40 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/405
FI (3件)：
H04N 1/40 103 B ,  G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 B
Fターム (32件)：
5B057BA24 ,  5B057BA30 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CA19 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE13 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C077LL19 ,  5C077MP05 ,  5C077MP06 ,  5C077NN06 ,  5C077NN11 ,  5C077NP01 ,  5C077NP07 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR08 ,  5C077RR11 ,  5C077RR15 ,  5C077RR16
引用特許：
出願人引用 (10件)
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-101656   出願人：株式会社リコー
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-225180   出願人：キヤノン株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-345393   出願人：シャープ株式会社
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審査官引用 (10件)
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