特許
J-GLOBAL ID:200903006863403271
暗号化データ送信装置、暗号化鍵更新方法、電子機器、プログラムおよび記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292805
公開番号(公開出願番号):特開2007-104430
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】送信機が暗号鍵を受信機に送信した直後に暗号鍵の更新が発生すると、受信機は暗号化データを正しく復号できない。【解決手段】暗号化データの送信完了から第1の所定時間内に次の暗号化データが送信されたか、及び、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間経過後に認証及び鍵交換が行われたかを判断し、第1の所定時間内に次の暗号化データが送信されず第2の所定時間経過以降に認証及び鍵交換が行われない場合には、第1の所定時間の終了時に暗号鍵の更新を行い、第1の所定時間内に次の暗号化データが送信されず第2の所定時間経過以降に認証及び鍵交換が行われた場合には、認証及び鍵交換の際に暗号鍵の更新を行う、暗号鍵更新手段306を備える。そして、第1及び第2の所定時間のカウンタ310を、暗号化データの送信完了の際、及び、第2の所定時間経過以降に認証及び鍵交換が行われた場合の、更新された暗号鍵を送信する前にリセットする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信するコンテンツデータを暗号化するための暗号鍵を格納しておく暗号鍵格納手段と、
前記暗号鍵を用いて前記コンテンツデータを暗号化して、その暗号化データを送信する暗号化データ送信手段と、
暗号化データ受信装置との間で認証および鍵交換を行う認証・鍵交換手段と、
暗号化データの送信を完了してから第1の所定時間内に次の暗号化データが送信されたかどうか、および、暗号化データの送信を完了してから前記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間経過した後であって前記第1の所定時間内に認証および鍵交換が行われたかどうかを判断し、前記第1の所定時間内に前記次の暗号化データが送信されない場合で前記第2の所定時間経過した後であって前記第1の所定時間内に前記認証および鍵交換が行われない場合には、前記第1の所定時間の終了時点で前記暗号鍵の更新を行い、前記第1の所定時間内に前記次の暗号化データが送信されない場合で前記第2の所定時間経過した後であって前記第1の所定時間内に前記認証および鍵交換が行われた場合には、前記認証および鍵交換の際に前記暗号鍵の更新を行う、暗号鍵更新手段とを備え、
前記第1の所定時間および前記第2の所定時間のカウンタは、暗号化データの送信が完了した際のタイミング、および、前記第2の所定時間経過した後であって前記第1の所定時間内に前記認証および鍵交換が行われた場合の前記認証および鍵交換の際の、更新された前記暗号鍵を送信する前のタイミングにリセットされる、暗号化データ送信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104AA34
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る