特許
J-GLOBAL ID:200903090708416600

パケット通信システムにおける送信端、受信端、暗号鍵同期システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040988
公開番号(公開出願番号):特開2001-230769
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 一方の送信局が一つの論理チャネルとして複数チャネルを使用している場合に、周期的に暗号鍵を変更しても、送信局と受信局で使用する暗号鍵の同期を保証する暗号鍵同期システムを提供すること。【解決手段】 送信端は暗号鍵を用いて暗号化されたデータにより複数のパケットを組み立てて送信し、受信端は複数のパケットの中の暗号化されたデータを暗号鍵を用いて復号化する暗号鍵同期システムであって、送信端は、暗号化に用いる暗号鍵を周期的に変更する手段と、現用の暗号鍵を用いて送信するパケットに含まれるデータを論理チャネル毎に暗号化する手段と、送信パケット毎にデータの暗号化に用いた暗号鍵を示す暗号鍵識別子を付与する手段と、を備え、受信端は、受信したパケットの中の暗号鍵識別子に示される暗号鍵により受信したパケットの中のデータを復号化する復号手段を備える。
請求項(抜粋):
それぞれ異なるパケットを一つの論理チャネルとして見なす複数のチャネルで送信する手段を備えた送信端と、それぞれ異なるパケットを一つの論理チャネルとして見なす複数のチャネルで受信する手段を備えた受信端と、を具備し、前記送信端は暗号鍵を用いて暗号化されたデータにより前記複数のパケットを組み立てて送信し、前記受信端は前記複数のパケットの中の暗号化されたデータを暗号鍵を用いて復号化するパケット通信システムにおける暗号鍵同期システムであって、前記送信端は、暗号化に用いる暗号鍵を周期的または任意のタイミングで変更する手段と、現用の暗号鍵を用いて送信するパケットに含まれるデータを論理チャネル毎に暗号化する手段と、送信パケット毎にデータの暗号化に用いた暗号鍵を示す暗号鍵識別子を付与する手段と、を備え、前記受信端は、受信したパケットの中の暗号鍵識別子に示される暗号鍵により受信したパケットの中のデータを復号化する復号手段を備えることを特徴とする暗号鍵同期システム。
IPC (4件):
H04L 9/08 ,  H04L 9/14 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (26件):
5J104AA01 ,  5J104AA31 ,  5J104AA34 ,  5J104DA05 ,  5J104EA04 ,  5J104EA26 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104PA04 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HD09 ,  5K030KA04 ,  5K030KA07 ,  5K030LA07 ,  5K030LA15 ,  5K030LB06 ,  5K030LD19 ,  5K030LE14 ,  5K033AA08 ,  5K033CB02 ,  5K033CB06 ,  5K033CB15 ,  5K033DB10
引用特許:
審査官引用 (22件)
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