特許
J-GLOBAL ID:200903006870130825

配水情報解析装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032290
公開番号(公開出願番号):特開2009-192328
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】配水管理システムにおいて、配水に関する流量や圧力のデータを使用して、有効率向上を目的とする漏水診断に関する情報を提供できる配水情報解析装置を提供することにある。【解決手段】上水道施設の配水管理システムに適用し、配水管理システムにより収集・蓄積されるプロセスデータ(夜間最小流量、圧力、流量など)を利用して、漏水診断に関する演算式を構築して圧力と漏水量との関係を示す情報を生成する演算部25を有する配水情報解析装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浄水を供給するための配水管路網を複数の配水ブロックに分割して管理する配水管理システムに適用し、当該各配水ブロック毎の配水情報を解析する配水情報解析装置であって、 前記各配水ブロックに流入される浄水の流量を計測する流量計測手段と、 前記各配水ブロックの配水による圧力を計測する圧力計測手段と、 前記流量計測手段から出力される流量データに基づいて、前記各配水ブロックの夜間最小流量を算出する最小流量算出手段と、 前記最小流量算出手段により算出された夜間最小流量に基づいて、前記各配水ブロックの漏水量を算出する漏水量算出手段と、 前記圧力計測手段により計測された圧力値及び前記漏水量算出手段により算出された漏水量を使用して、圧力と漏水量との関係を示す情報を生成する演算手段と を具備したことを特徴とする配水情報解析装置。
IPC (2件):
G01M 3/00 ,  G01M 3/28
FI (2件):
G01M3/00 C ,  G01M3/28 A
Fターム (5件):
2G067AA13 ,  2G067BB02 ,  2G067CC02 ,  2G067DD05 ,  2G067EE09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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