特許
J-GLOBAL ID:200903006929941105

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  倉地 保幸 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164122
公開番号(公開出願番号):特開2005-003393
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】本発明は、送信した電波の反射波からディジタルマルチビーム形成を行うために、できるだけ少ないアンテナ数で多数チャネルを実現し、小型化、高性能化、低コスト化できるレーダ装置を提供する。【解決手段】アンテナA1〜A4がアンテナアレイAを形成し、切換手段5に接続される。高周波信号を出力する電圧制御発振器3を有する送信機2、送信信号による電波の反射波を受信する受信機4が接続される。受信信号は信号処理制御装置1に伝送され、DBF処理される。切換手段5のスイッチSWは、各アンテナに対する送受信の切換制御を行う。各アンテナは送受信共用とし、送信信号は、順に選択したアンテナから送信される。アンテナ配置は、所定2つの隣接アンテナの間隔と、他の2つの隣接アンテナの間隔との比を1対2とした。4個のアンテナでアンテナ6個分のスペースで11チャネルを実現できた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナを有し、送信された電波による反射波を受信し、該受信信号に基づいてディジタルマルチビーム形成を行う信号処理手段を備えたレーダ装置において、 前記複数のアンテナの少なくとも一つ以上選択されたアンテナから前記電波を送信する送信機と、 前記反射波を前記各アンテナで受信する受信機とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S7/02 ,  G01S13/34 ,  G01S13/93
FI (3件):
G01S7/02 F ,  G01S13/34 ,  G01S13/93 Z
Fターム (10件):
5J070AB17 ,  5J070AB19 ,  5J070AC04 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD05 ,  5J070AD09 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • ホログラフィックレ-ダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260514   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031797   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 超音波開口面合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-316679   出願人:富士通株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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