特許
J-GLOBAL ID:200903006935786260

プラスチック構造体の製造方法および該製造方法により作製されたプラスチック構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163968
公開番号(公開出願番号):特開2004-008881
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】プラスチック材料がボイドや亀裂等の劣化が生じやすい材料であっても、パルス幅が10-12秒以下の超短パルスレーザーの照射により、ボイドや亀裂などの劣化を生じさせずに、精密に制御された構造変化部を有するプラスチック構造体を製造する方法を提供する。【解決手段】プラスチック構造体の製造方法は、プラスチック材料の表面に、パルス幅が10-12秒以下のレーザーの照射エネルギーを吸収する物質の薄膜層を形成し、該薄膜層側から、パルス幅が10-12秒以下のレーザーをプラスチック材料に照射して、構造が変化した構造変化部を有するプラスチック構造体を製造することを特徴とする。レーザーの焦点をレーザーの照射方向に対して平行な方向又は垂直な方向に移動させることにより、レーザーの照射方向に対して平行な方向又は垂直な方向に、ライン状の構造変化部を形成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラスチック材料の表面に、パルス幅が10-12秒以下のレーザーの照射エネルギーを吸収する物質の薄膜層を形成し、該薄膜層側から、パルス幅が10-12秒以下のレーザーをプラスチック材料に照射して、構造が変化した構造変化部を有するプラスチック構造体を製造することを特徴とするプラスチック構造体の製造方法。
IPC (5件):
B05D3/06 ,  B05D7/02 ,  B23K26/00 ,  B23K26/18 ,  C08J7/00
FI (5件):
B05D3/06 Z ,  B05D7/02 ,  B23K26/00 G ,  B23K26/18 ,  C08J7/00 302
Fターム (46件):
4D075BB26Z ,  4D075BB28Z ,  4D075BB29Z ,  4D075BB42Z ,  4D075BB44Z ,  4D075BB45Z ,  4D075BB48Z ,  4D075BB54Z ,  4D075BB91Z ,  4D075CA18 ,  4D075CA23 ,  4D075CA31 ,  4D075CB06 ,  4D075CB07 ,  4D075DA06 ,  4D075DA23 ,  4D075DB35 ,  4D075DB37 ,  4D075DB39 ,  4D075DB40 ,  4D075DB43 ,  4D075DB45 ,  4D075DB46 ,  4D075DB47 ,  4D075DB48 ,  4D075DB50 ,  4D075DB53 ,  4D075DB54 ,  4D075DB55 ,  4D075DC18 ,  4D075DC24 ,  4D075DC30 ,  4D075EA07 ,  4D075EB43 ,  4D075EC11 ,  4D075EC17 ,  4D075EC37 ,  4E068CE02 ,  4E068CF03 ,  4E068DB10 ,  4F073AA32 ,  4F073BA34 ,  4F073BB01 ,  4F073CA46 ,  4F073HA11 ,  4F073HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る