特許
J-GLOBAL ID:200903006937916802

永久磁石式発電・電動機の電圧安定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043103
公開番号(公開出願番号):特開2002-247819
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 この永久磁石式発電・電動機の電圧安定装置は,回転子の回転速度に応答して巻線群の結線を制御し,低速時及び高速時に電圧制御を可能にした。【解決手段】 ロータは,ステータの両側に設けた電磁石コイル10に対応する位置まで軸方向に延びる円筒磁路部材7,及び円筒磁路部材7上に軸方向に延びる永久磁石板状片から成る永久磁石部材から構成されている。円筒磁路部材7は,電磁石コイルの一方に対応したN極用円筒部7Nから永久磁石板状片のN極に対応して軸方向に延びるN極用電磁石磁路部16と,他方に対応したS極用円筒部7Sから永久磁石板状片のS極に対応して軸方向に延びるS極用電磁石磁路部17とから成る。N極用電磁石磁路部16とS極用電磁石磁路部17とは,周方向に交互に非磁性材34を介して配置されている。
請求項(抜粋):
ハウジングに回転可能に支持された回転軸に取り付けられ且つ多極の永久磁石が配置された回転子,前記回転子の外周に配置され且つ前記ハウジングに固定されたステータ,及び前記回転子の両端に対応し且つ前記ステータの両端側の前記ハウジングにそれぞれ固定された電磁石コイルを有し,前記回転子は,前記回転軸上に配置され且つ前記電磁石コイルに対応する位置まで軸方向に延びている円筒磁路部材,前記円筒磁路部材の外周に配置された透磁部材,及び前記透磁部材の外周に配置されて軸方向に延び且つ周方向に非磁性材を介在して複数配置されたN極とS極に交互に着磁された永久磁石板状片から成る永久磁石部材から構成され,また,前記円筒磁路部材は,一方の前記電磁石コイルに対応して配設されたN極用円筒部から前記永久磁石板状片の前記N極に対応して軸方向に延びるN極用電磁石磁路部と他方の前記電磁石コイルに対応して配設されたS極用円筒部から前記永久磁石板状片の前記S極に対応して軸方向に延びるS極用電磁石磁路部とから成り,前記N極用電磁石磁路部と前記S極用電磁石磁路部とは周方向に交互に非磁性材を介在して配置されていることから成る永久磁石式発電・電動機の電圧安定装置。
IPC (7件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/24 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/04 ,  H02P 9/48
FI (8件):
H02K 21/14 G ,  H02K 1/22 A ,  H02K 1/24 B ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 H ,  H02K 21/04 ,  H02P 9/48 B
Fターム (34件):
5H002AA01 ,  5H002AA05 ,  5H002AA09 ,  5H002AB08 ,  5H002AE08 ,  5H590AA02 ,  5H590AA10 ,  5H590CA07 ,  5H590CA23 ,  5H590CC02 ,  5H590CC18 ,  5H590CC35 ,  5H590CD01 ,  5H590CE05 ,  5H590EA07 ,  5H590EA13 ,  5H590EB02 ,  5H590FA05 ,  5H590GA02 ,  5H621AA03 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA12 ,  5H621HH03 ,  5H621PP10 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CB03 ,  5H622PP03 ,  5H622PP07 ,  5H622PP17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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