特許
J-GLOBAL ID:200903006940771548

接着剤組成物とその合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332788
公開番号(公開出願番号):特開2005-097416
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】酢酸ビニル樹脂エマルジョンは接着剤、塗料などの用途に広く使用されてきたが、低温造膜性のためには可塑剤の添加が避けられない、接着性能を向上させる手段を採用すると重合安定性、保存安定性が低下するなどの問題があつた。【解決手段】本発明では、異なる2種以上のシード用樹脂エマルジョンの存在下において酢酸ビニルモノマーを乳化重合させる合成方法により、重合安定性、低温安定性、低温造膜性並びに接着性能に優れる樹脂エマルジョンからなる接着剤組成物が得られた。同時に環境ホルモンの疑いのある可塑剤を排除することができた。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
異なる2種以上のシード用樹脂エマルジョンの存在下において、ポリビニルアルコールを保護コロイドとして、酢酸ビニルモノマーを乳化重合して調製された樹脂エマルジョンからなることを特徴とする接着剤組成物。
IPC (3件):
C09J151/00 ,  C09J129/04 ,  C09J151/06
FI (3件):
C09J151/00 ,  C09J129/04 ,  C09J151/06
Fターム (10件):
4J040DD022 ,  4J040DL031 ,  4J040DL111 ,  4J040DL121 ,  4J040DL141 ,  4J040DL151 ,  4J040GA07 ,  4J040JA03 ,  4J040LA05 ,  4J040LA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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