特許
J-GLOBAL ID:200903006997446481

原子力発電所の建屋構造および建屋建築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320411
公開番号(公開出願番号):特開平10-160881
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】建屋施工において従来の鉄筋コンクリート製の建屋に比して工期短縮、現地工事作業量の低減および作業環境改善が図れ、より精度の高い機器施工が実現できる原子力発電所の建屋構造および建屋建築工法を提供する。【解決手段】原子力発電所における原子炉建屋その他の建屋であって、壁1、床60、天井等をコンクリート構造としたものにおいて、壁、床、天井等を構成する躯体コンクリート8の少なくとも一側面側を、その躯体コンクリートの表面を覆う鋼板30と、この鋼板から一体に突出して躯体コンクリート内に埋設される多数のスタッド31とによって補強する鋼板コンクリート構造とする。
請求項(抜粋):
原子力発電所における原子炉建屋その他の建屋であって、壁、床、天井等をコンクリート構造としたものにおいて、前記壁、床、天井等を構成する躯体コンクリートの少なくとも一側面側を、その躯体コンクリートの表面を覆う鋼板と、この鋼板から一体に突出して前記躯体コンクリート内に埋設される多数のスタッドとによって補強する鋼板コンクリート構造としたことを特徴とする原子力発電所の建屋構造。
IPC (2件):
G21C 13/00 ,  E04B 1/30
FI (3件):
G21C 13/00 N ,  E04B 1/30 B ,  G21C 13/00 W
引用特許:
審査官引用 (6件)
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