特許
J-GLOBAL ID:200903007000659681

液晶装置および投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241620
公開番号(公開出願番号):特開2001-066599
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 偏光部材の透過偏光軸の向きに起因する色むら領域とパネルの視角特性にに起因する色むら領域とがずれるように、偏光部材の透過偏光軸を設定することにより色むらの発生を抑えることができる液晶装置および投射型表示装置を提供すること。【解決手段】 投射型表示装置においてライトバルブとして用いる液晶装置1は、入射側偏光板58、入射側位相差板96、液晶を挟持したパネル100、出射側位相差板97、出射側偏光板59がこの順に配置されている。入射側偏光板58の透過偏光軸580は、パネル100を製造する際のラビング方向に対して45°の角度をなす方向に向いており、入射側位相差板96は、入射側偏光板58を透過してきた光の偏光面を約45°回転させる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を挟持してなるパネルと、前記パネルの光入射側に配置された入射側偏光部材とを有する液晶装置おいて、前記入射側偏光部材に起因する前記パネルから出射された光の色むらの発生領域と、前記パネルに起因する前記パネルから出射された光の色むらの発生領域とがずれるように、前記入射側偏光部材の透過偏光軸が設置されており、前記入射側偏光部材を通った光の偏光面と前記パネルの入射側の配向処理の方向とをそろえるための光学補償部材を有することを特徴とする液晶装置。
IPC (3件):
G02F 1/13363 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02F 1/13363 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D
Fターム (26件):
2H088EA15 ,  2H088HA08 ,  2H088HA13 ,  2H088HA14 ,  2H088HA16 ,  2H088HA20 ,  2H088HA28 ,  2H088JA05 ,  2H088KA11 ,  2H088KA17 ,  2H088MA04 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA34Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD09 ,  2H091FD13 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091KA03 ,  2H091LA20 ,  2H091MA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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