特許
J-GLOBAL ID:200903007021241822

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001183
公開番号(公開出願番号):特開2000-140206
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 スロットマシンに関し、いわゆるリーチ目を回転リールの回転中に見ることができるようにしたものである。【解決手段】 モータ駆動制御手段300には、モータ駆動速度可変手段310を含む。モータ駆動速度可変手段310は、リールモータ34〜36の駆動速度を、低速から高速に可変可能なものである。リーチ状態報知手段800には、リーチパターン表示手段810を含む。上記リーチパターン表示手段810は、モータ駆動速度可変手段310による低速駆動中に、複数種類の図柄のうちから、予め決めたリーチ図柄を所定のリーチパターンにより表示させるためのものである。
請求項(抜粋):
複数種類の図柄が表示された複数の回転リールと、前記複数の回転リールの各図柄が臨む表示窓と、前記複数の回転リールを個々に回転可能な複数のリールモータと、メダルを投入するためのメダル投入手段と、前記メダル投入手段によるメダルの投入を条件に、前記複数のリールモータの駆動を開始させるためのスタート信号を出力可能なスタートスイッチと、前記複数のリールモータにそれぞれ対応し、当該リールモータの駆動を個別に停止させるためのストップ信号をそれぞれ出力可能な複数のストップスイッチと、前記複数の回転リールの停止状態に応じて、遊技者に利益を付与する利益付与手段と、前記メダル投入手段、前記スタートスイッチ、前記複数のストップスイッチ、前記複数のリールモータ及び前記利益付与手段を制御するための遊技制御装置と、を備え、前記遊技制御装置には、乱数を発生させるための乱数発生手段と、前記スタートスイッチからの前記スタート信号の入力を条件に、前記乱数発生手段より発生する前記乱数を抽選するための乱数抽選手段と、前記スタートスイッチからの前記スタート信号の入力を条件に、前記複数のリールモータの駆動を開始させ、前記乱数抽選手段による抽選結果及び前記複数のストップスイッチからの各ストップ信号に対応して、前記複数のリールモータの駆動を個別に停止可能なモータ駆動制御手段と、前記複数の回転リールの停止状態に応じて遊技結果を判定し、前記利益付与手段を作動させるための一般遊技制御手段と、前記一般遊技制御手段による一般遊技より、遊技者に有利な条件で特別遊技を行わせるための特別遊技制御手段と、前記乱数抽選手段の前記抽選結果より、前記一般遊技制御手段による前記一般遊技から前記特別遊技制御手段による前記特別遊技への移行の可能性を判定し、移行の可能性があると判定した場合には、リーチ信号を出力するためのリーチ状態判定手段と、前記リーチ状態判定手段からの前記リーチ信号の入力を条件に、遊技者にリーチ状態の発生の可能性を報知するためのリーチ状態報知手段とを含むスロットマシンにおいて、前記モータ駆動制御手段には、前記リールモータの駆動速度を、低速から高速に可変可能なモータ駆動速度可変手段を含み、前記リーチ状態報知手段には、前記モータ駆動速度可変手段による低速駆動中に、前記複数種類の図柄のうちから、予め決めたリーチ図柄を所定のリーチパターンにより表示させるためのリーチパターン表示手段を含み、かつ、前記リーチパターン表示手段は、前記リーチ状態判定手段からの前記リーチ信号の入力を条件に、前記複数のストップスイッチからの各ストップ信号に対応して前記モータ駆動制御手段により、前記表示窓の表示されていない箇所において、前記リーチ図柄を前記リーチパターンにより停止表示させ、 前記モータ駆動制御手段は、前記スタートスイッチからの前記スタート信号の入力を条件に、前記複数のリールモータを同一回転速度で同時に駆動を開始させるようにしていることを特徴とするスロットマシン。
IPC (3件):
A63F 5/04 513 ,  A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 514
FI (3件):
A63F 5/04 513 D ,  A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 514 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083396   出願人:株式会社オリンピア
  • 特開平3-077569
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165622   出願人:サミー工業株式会社
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