特許
J-GLOBAL ID:200903007087319113

廃棄物焼却ガスの改質方法、焼却ガスの改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157558
公開番号(公開出願番号):特開2000-346323
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な設備で、あるいは既存の焼却炉をそのまま利用して、有害ガスの発生を防ぎ排ガスを浄化できるようにする。【解決手段】 廃棄物焼却に伴って発生する焼却ガスをプラズマジェットに接触させることにより加熱しガス成分を改質する。プラズマジェットは約4,000〜7,000°Cの高温になるため、このプラズマジェットで焼却ガスを加熱することにより焼却ガス中の種々の成分をプラズマ状態に分解し、全く別なガスに改質することができる。なおプラズマジェットにより改質されたガスが再結合により再び有害ガスに変化するのを防止するためには、プラズマジェットで加熱した後速やかにガスを冷却したり、触媒により無害なガスや粒子に代えて安定化させるのが望ましい。
請求項(抜粋):
廃棄物焼却に伴って発生する焼却ガスをプラズマジェットに接触させることにより加熱しガス成分を改質することを特徴とする廃棄物焼却ガスの改質方法。
IPC (6件):
F23G 5/08 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/58 ,  B01D 53/70 ,  B01D 53/62 ,  F23J 15/08
FI (6件):
F23G 5/08 ,  B01D 53/34 129 Z ,  B01D 53/34 131 ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 135 Z ,  F23J 15/00 L
Fターム (22件):
3K065AB00 ,  3K065AC19 ,  3K065BA04 ,  3K065BA06 ,  3K065DA09 ,  3K070DA30 ,  3K070DA37 ,  3K070DA52 ,  4D002AA08 ,  4D002AA09 ,  4D002AA12 ,  4D002AA13 ,  4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA07 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB03 ,  4D002HA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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