特許
J-GLOBAL ID:200903007131532814

垂直磁気記録再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269481
公開番号(公開出願番号):特開2004-110896
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】位置検出マークを構成するブロック領域(磁気トラック幅よりも広い)に磁化反転信号を複数ビット確実に記録することができる新規な垂直磁気記録再生システムを提供する【解決手段】磁気情報の記録・再生を行なうデータゾーンと、前記磁気ヘッドと前記磁気記録媒体上のトラックとの相対位置を検出するための位置検出マークを有するサーボゾーンとがトラックの周方向に対して一定の間隔で交互に並んでいるディスク状の磁気記録媒体であり、前記位置検出マークは、磁気トラックと同じ材質の磁性層を物理的に分離して形成した複数のブロック領域から構成され、当該個々のブロック領域は、複数ビット分が記録される磁性帯域から構成され、前記磁気ヘッドは、前記磁気トラックへの磁化情報を垂直記録するための磁気記録用磁極と、前記磁気トラックに記録された磁気情報を再生するための磁気情報再生素子と、前記位置検出マークを構成するブロック領域に磁化反転信号を垂直記録するためのサーボ信号記録用磁極とを併せて有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ディスク状の磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体に磁化情報を記録・再生するための磁気ヘッドと、を有する垂直磁気記録再生システムであって、 前記磁気記録媒体は、磁気情報の記録・再生を行なうデータゾーンと、前記磁気ヘッドと前記磁気記録媒体上のトラックとの相対位置を検出するための位置検出マークを有するサーボゾーンとがトラックの周方向に対して一定の間隔で交互に並んでいるディスク状の磁気記録媒体であり、 前記データゾーンは、実質的に同心円状に配置され、磁気情報の記録・再生を行うためのデータトラックとしての磁気トラックから構成され、径方向に隣接する磁気トラック同士の間隙には、隣接する磁気トラック同士を磁気的に分離するためのディスクリート部が形成されており、 前記位置検出マークは、磁気トラックと同じ材質の磁性層を物理的に分離して形成した複数のブロック領域から構成され、当該個々のブロック領域は、複数ビット分が記録される磁性帯域から構成され、 前記磁気ヘッドは、前記磁気トラックへの磁化情報を垂直記録するための磁気記録用磁極と、前記磁気トラックに記録された磁気情報を再生するための磁気情報再生素子と、前記位置検出マークを構成するブロック領域に磁化反転信号を垂直記録するためのサーボ信号記録用磁極とを併せて有しており、当該磁気ヘッドのサーボ信号記録用磁極により、前記位置検出マークを構成するブロック領域に磁化反転信号を複数ビット分記録することができるようになっていることを特徴とする垂直磁気記録再生システム。
IPC (6件):
G11B5/02 ,  G11B5/012 ,  G11B5/31 ,  G11B5/596 ,  G11B5/82 ,  G11B21/10
FI (9件):
G11B5/02 B ,  G11B5/012 ,  G11B5/31 C ,  G11B5/31 D ,  G11B5/31 K ,  G11B5/596 ,  G11B5/82 ,  G11B21/10 B ,  G11B21/10 W
Fターム (20件):
5D006DA03 ,  5D033AA05 ,  5D033BA07 ,  5D033BA12 ,  5D033BB43 ,  5D033CA09 ,  5D042LA01 ,  5D042LA03 ,  5D042MA12 ,  5D091AA10 ,  5D091BB07 ,  5D091CC11 ,  5D091GG33 ,  5D096AA02 ,  5D096CC01 ,  5D096DD08 ,  5D096EE03 ,  5D096EE10 ,  5D096GG01 ,  5D096WW03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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