特許
J-GLOBAL ID:200903007152701020

車載周辺画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-341664
公開番号(公開出願番号):特開2007-150658
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】簡易な構成でカメラの位置や姿勢の変化の影響を補正した車両周辺画像を表示する「車載周辺画像表示装置」を提供する。【解決手段】リアカメラ102が撮影した画像Bに写り込む自車上の基準点を用いてリアカメラ用マッピングテーブルを調整する。次に、レフト/ライトサイドカメラ103/104が撮影した、リアカメラ102との撮影重複部分の画像LB/RBが、当該撮影重複範囲をリアカメラ102で撮影した画像を調整後のリアカメラ用マッピングテーブルで視点変換した画像BLN/BRNと一致するように、レフト/ライトサイドカメラ用マッピングテーブルを調整する。そして、最後に、同様に、フロントカメラ101とレフト/ライトサイドカメラ03/104との撮影重複範囲の画像と、調整後のレフト/ライトサイドカメラ用マッピングテーブルとを用いて、フロントカメラ用マッピングテーブルを調整する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自動車に搭載される車載周辺画像表示装置であって、 前記自動車周囲を撮影する複数のカメラと、 前記複数のカメラが撮影した各画像に対して、当該画像を撮影したカメラ毎に定めた変換規則に従った視点変換を施して、当該画像に対応する撮影範囲を所定の視点から観測したようすを表す視点変換画像を生成し、生成した前記各視点変換画像を合成して、前記視点から前記自動車周辺を観測したようすを表す車両周辺画像を生成する車両周辺画像生成手段と、 前記車両周辺画像生成手段が生成した車両周辺画像を表示する表示装置と、 前記カメラ毎に定めた変換規則を調整する調整手段とを有し、 前記複数のカメラ各々の撮影範囲のうちの隣接する撮影範囲は部分的に重複しており、 前記調整手段は、撮影範囲が重複する二つのカメラが撮影した当該撮影範囲の重複部分の二つの画像を、当該二つのカメラの各々に対して定められた前記変換規則に従って各々視点変換して得られる二つの視点変換画像に含まれる同被写体を表す画像パターンの形態が一致するように、当該二つのカメラの各々に対して定められた変換規則を調整することを特徴とする車載周辺画像表示装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  B60R 1/00
FI (2件):
H04N7/18 J ,  B60R1/00 A
Fターム (8件):
5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054FD03 ,  5C054FE17 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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