特許
J-GLOBAL ID:200903007164262324
カーテンエアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152428
公開番号(公開出願番号):特開2007-084044
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】カーテンエアバッグでウインド部を覆った状態を保持できるようにする。【解決手段】 カーテン20の膨張展開による該カーテン先端部の移動によって、カーテン側部がウインド部の第1辺側から移動して該第1辺から離れた支持部36,37に係合する。同時に、テザー22がウインド部周辺から当該支持部36,37の位置へ移動して該ウインド部を横切って張られた状態になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1又は2以上のウインドを有するウインド部に設けられるカーテンエアバッグ装置であって、
ガスが注入される膨張部を有し、上記ウインド部周辺の少なくとも第1辺に畳んで収容され、上記膨張部の上記ガスの注入による膨張によって上記ウインド部の少なくとも一部を覆うように展開するカーテンと、
上記カーテンの膨張部に上記ガスを供給するガス供給装置と、
上記第1辺に続く第2辺の上記第1辺から離間した部位に設けられた支持部と、
上記カーテンの上記第2辺側の側部に設けられ、該カーテンの収容状態においては上記支持部よりも上記第1辺側に若しくは該第1辺に位置し、上記膨張部の膨張により該カーテンの先端部が該カーテンの展開方向に移動することに伴って上記第1辺側若しくは該第1辺から上記支持部に向かって移動して該支持部に係合する係合部と、
一端が上記カーテンの係合部又は該係合部の近傍部分に結合され、他端が上記ウインド部周辺の上記第2辺以外の所定部位に、又はカーテン展開時に当該所定部位に拘束される上記カーテン周辺部に結合されていて、上記カーテンと共に上記ウインド部周辺に収容され、該カーテンの展開によって上記支持部側から上記ウインド部周辺の上記所定部位側にわたって該ウインド部を横切るように延び、上記支持部と上記ウインド部周辺の上記所定部位とで張力が受けられるテザーとを備えていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA16
, 3D054AA20
, 3D054CC03
, 3D054CC04
, 3D054CC11
, 3D054FF18
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-155831
出願人:トヨタ自動車株式会社
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自動車用の乗員の保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-205202
出願人:タカタ株式会社
-
乗員拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-191931
出願人:本田技研工業株式会社
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