特許
J-GLOBAL ID:200903007188297803

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-108688
公開番号(公開出願番号):特開2007-278665
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】圧縮機の破損を防止してより低温の温度環境でも信頼性の高い低外気冷房運転が可能な空気調和装置を提供すること。【解決手段】室内電子膨張弁22を備えた冷媒回路に設けた圧縮機11を運転して循環する冷媒の状態変化により空調を行うヒートポンプ式の空気調和装置において、冷房運転時に所定値未満の低外気温度を検出した低外気冷房運転時に所定値(P1)以下の低圧圧力を所定時間(t1)継続して検知した場合、圧縮機11の運転をいったん停止して室内電子膨張弁22の開度を全開とし、所定の条件で圧縮機11の運転を再開する自動復帰後に、圧縮機11の低圧圧力が所定の圧力まで回復した時点で室内電子膨張弁22の開度を絞る低外気冷房運転モードを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子膨張弁を備えた冷媒回路に設けた圧縮機を運転して循環する冷媒の状態変化により空調を行うヒートポンプ式の空気調和装置において、 冷房運転時に所定値未満の低外気温度を検出した低外気冷房運転時に所定値(P1)以下の低圧圧力を所定時間(t1)継続して検知した場合、前記圧縮機の運転をいったん停止して前記電子膨張弁の開度を全開とし、所定の条件で前記圧縮機の運転を再開する自動復帰後に、前記圧縮機の低圧圧力が所定の圧力まで回復した時点で前記電子膨張弁の開度を絞る低外気冷房運転モードを設けたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 102F ,  F24F11/02 Z
Fターム (6件):
3L060AA01 ,  3L060CC03 ,  3L060CC08 ,  3L060CC16 ,  3L060DD05 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2551238号公報
審査官引用 (7件)
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