特許
J-GLOBAL ID:200903007206435500
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 聖
, 三木 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285549
公開番号(公開出願番号):特開2006-095119
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 遊技者に遊技領域全体を使用した遊技を行ない易くさせ遊技が単調となるのを防止し、更に遊技者に新たな興趣の提供を可能とする弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 第1の遊技領域10に打ち出された遊技球が第1の始動入賞部14へ入球して開始される大当たり抽選において大当たりに当選すると第1の特別遊技が実行され、第2の遊技領域20に打ち出された遊技球が第2の始動入賞部24へ入球して開始される大当たり抽選において大当たりに当選すると第2の特別遊技が実行され、更に、第2の特別遊技は遊技者にとって第1の特別遊技より有利な特別遊技であるが第2の特別遊技を得ることは第1の特別遊技を得ることより困難である。これにより、遊技球が打ち出された各遊技領域によってそれぞれ異なる遊技内容が実行されるので遊技が単調となるのを防止でき、また、遊技者に従来の弾球遊技機にはない新たな興趣を提供することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された遊技領域に遊技球を打ち出す発射手段と、前記遊技領域に配設された始動入賞部及び可変入賞部とを含み、
前記始動入賞部に前記遊技球が入球することに基づいて大当たりか否かの抽選を行い、該抽選において大当たりに当選した場合、所定のカウント数(個数)の前記遊技球が入球するまで前記可変入賞部を入球容易とする単位特別遊技が所定のラウンド数だけ繰り返し実行され得る弾球遊技機において、
前記遊技領域は、少なくとも第1の遊技領域と第2の遊技領域とを含み、
前記第1の遊技領域は、前記カウント数(個数)を決定する第1のカウント数決定手段と、前記ラウンド数を決定する第1のラウンド数決定手段と、第1の始動入賞部とを含み、
前記第2の遊技領域は、前記第1のカウント数決定手段より大きなカウント数を決定できる第2のカウント数決定手段と、前記第1のラウンド数決定手段より大きなラウンド数を決定できる第2のラウンド数決定手段と、前記第1の始動入賞部より前記遊技球の入球が困難である第2の始動入賞部とを含み、
前記第1の始動入賞部への入球に基づく第1の特別遊技では、前記第1のカウント数決定手段で決定された第1のカウント数(個数)の前記遊技球を前記可変入賞部に入球可能とする第1の単位特別遊技が前記第1のラウンド数決定手段で決定された第1のラウンド数だけ繰り返し実行可能であり、前記第2の始動入賞部への入球に基づく第2の特別遊技では、前記第2のカウント数決定手段で決定された第2のカウント数(個数)の前記遊技球を入球可能とする第2の単位特別遊技が前記第2のラウンド数決定手段で決定された第2のラウンド数だけ繰り返し実行可能であることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 316D
Fターム (6件):
2C088AA09
, 2C088AA42
, 2C088BA39
, 2C088EA10
, 2C088EB12
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-128222
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194112
出願人:株式会社プロダクトケイデザイン事務所
審査官引用 (6件)
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遊技機、ならびにプログラムおよびその記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-067293
出願人:株式会社オリンピア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-115124
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-337480
出願人:株式会社ソフィア
-
パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-326439
出願人:株式会社エース電研
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-195600
出願人:株式会社エース電研
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-230594
出願人:マルホン工業株式会社
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