特許
J-GLOBAL ID:200903007217595819
開閉部材制御装置及び開閉部材制御装置における開閉部材の原点位置設定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224987
公開番号(公開出願番号):特開2003-035066
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】挟み込み判定による反転作動が規定回数以上繰り返されると、ルーフガラスの原点位置設定を再度行うように設定された開閉部材制御装置であって、無用な原点位置設定を防止する。【解決手段】制御部13は、駆動モータ5にて作動されるルーフガラスにより挟み込みが検出されても、凍結等によりルーフガラスの反転作動が行われない異常反転が検出されると、再度の原点位置設定を回避するように構成されている。
請求項(抜粋):
開閉部材を開閉作動させる駆動モータと、前記開閉部材を開閉作動させるべく操作される開閉スイッチと、前記駆動モータの回転に基づいてカウント動作し、そのカウント数に基づいて前記開閉部材の開閉位置を検出する位置検出手段と、前記開閉スイッチの操作及び前記位置検出手段にて検出した開閉部材の開閉位置に基づいて開閉部材を作動すべく前記駆動モータを制御する開閉制御手段と、前記開閉部材が閉作動している時、該開閉部材による挟み込みを検出し、挟み込みを検出すると、前記開閉部材を反転作動すべく前記駆動モータを逆転させて挟み込みを解除する挟み込み制御手段とを備え、前記開閉部材を所定位置に配置した状態で前記カウント数を所定カウント数に設定する原点位置設定が行われるとともに、前記挟み込み制御手段により反転作動が行われた反転回数が規定回数以上となると、該原点位置設定を再度行うように構成された開閉部材制御装置において、前記挟み込み制御手段により前記開閉部材による挟み込みを検出しても、該開閉部材の反転作動が行われない異常反転を検出する異常反転検出手段と、前記異常反転検出手段により異常反転が検出されると、前記再度の原点位置設定を回避する再設定回避手段とを備えたことを特徴とする開閉部材制御装置。
IPC (8件):
E05F 15/10
, B60J 1/00
, B60J 1/17
, B60J 5/00
, B60J 5/04
, B60J 7/057
, H02P 1/22
, H02P 3/08
FI (8件):
E05F 15/10
, B60J 1/00 C
, B60J 5/00 D
, B60J 5/04 C
, B60J 7/057 R
, H02P 1/22
, H02P 3/08 A
, B60J 1/17 A
Fターム (39件):
2E052AA09
, 2E052BA01
, 2E052CA06
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA10
, 2E052GB06
, 2E052GB13
, 2E052GC01
, 2E052GC05
, 2E052GC06
, 2E052GD09
, 2E052HA01
, 2E052KA01
, 2E052KA15
, 2E052LA08
, 3D127AA02
, 3D127AA07
, 3D127BB01
, 3D127CB02
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF34
, 3D127DF35
, 3D127FF05
, 3D127FF06
, 3D127FF09
, 3D127FF16
, 5H001AA09
, 5H001AB10
, 5H001AB11
, 5H001AD02
, 5H530AA01
, 5H530BB19
, 5H530CC01
, 5H530CC24
, 5H530CD03
, 5H530CD23
引用特許:
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