特許
J-GLOBAL ID:200903007236031306

一体化した手術用顕微鏡および波面センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-509613
公開番号(公開出願番号):特表2007-533412
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
波面(wavefront)センサは、手術用顕微鏡と一体化して、患者は手術台の上に手術位置の姿勢のままで、医者は患者の眼の波面測定を繰り返し行うことができる。装置は、視野が少なくとも部分的に重なり合うように、手術用顕微鏡と光学的に整列した波面センサを含む。軽量でコンパクトな回折光学部品が波面センサに含まれることにより、手術の進行中に、この一体化装置を患者の頭上にバランス機構の上に支持可能になる。その結果、眼の光学特性の測定と眼への手術の実施の間で、装置及び/又は患者の再位置決めを行う必要が無くなる。これに限定されないが、白内障手術、伝導式角膜形成術(Conductive Keratoplasty)、レーシック(Lasik)手術、角膜矯正手術などの多くの手術手順は、この一体化装置を用いて改善したり質の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
眼の特定を測定するための手術装置であって、 第1の視野を提供する手術用顕微鏡と、 手術用顕微鏡と光学的に整列して、第2の視野を提供する波面センサであって、第1の視野は第2の視野と少なくとも部分的に重なり合うようにした波面センサと、 波面センサにあり、第1の視野および第2の視野の重なり部分で位置決めされた眼から反射した波面についての測定可能な像を生成するための少なくとも1つの回折光学部品とを備える装置。
IPC (3件):
A61F 9/007 ,  A61B 19/00 ,  A61B 3/10
FI (4件):
A61F9/00 570 ,  A61B19/00 506 ,  A61F9/00 505 ,  A61B3/10 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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