特許
J-GLOBAL ID:200903007257061493
排気ガス浄化方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335937
公開番号(公開出願番号):特開平6-185343
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】 内燃機関の排気管内に、排気ガス中の炭化水素等の有害成分を吸着し得る吸着要素を含む吸着体と、排気ガス中の有害成分を低減せしめる触媒要素を含む触媒体とを配設した排気ガス浄化システムを用い、内燃機関のコールドスタート時に発生する排気ガス中の炭化水素等が吸着体に吸着され、吸着体の排気ガスによる温度上昇に伴って吸着体から脱離していく過程において、ある一定期間排気ガス中に酸化性ガスの添加を行うか、又は燃焼用空気と燃料量との調節を行うことにより、酸素過剰の排気ガス組成とし、脱離した炭化水素等を触媒体上で燃焼せしめる。【効果】 排気ガス中の有害物質であるHC、CO、NOxの三成分、特にコールドスタート時に多量に発生するHC等を極めて効果的に浄化できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管内に、排気ガス中の炭化水素等の有害成分を吸着し得る吸着要素を含む吸着体と、排気ガス中の有害成分を低減せしめる触媒要素を含む触媒体とを配設した排気ガス浄化システムを用い、内燃機関のコールドスタート時に発生する排気ガス中の炭化水素等が吸着体に吸着され、吸着体の排気ガスによる温度上昇に伴って吸着体から脱離していく過程において、ある一定期間排気ガス中に酸化性ガスの添加を行うか、又は燃焼用空気と燃料量との調節を行うことにより、酸素過剰の排気ガス組成とし、脱離した炭化水素等を触媒体上で燃焼せしめることを特徴とする排気ガス浄化方法。
IPC (7件):
F01N 3/08 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 120
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 103
, B01D 53/36 104
, B01J 20/18 ZAB
引用特許:
審査官引用 (5件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-230561
出願人:日産自動車株式会社
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エンジン排気浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-241273
出願人:株式会社日立製作所
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排気ガス浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-258178
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭55-101715
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特開平4-267950
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