特許
J-GLOBAL ID:200903007263115287

段ボール箱開封用ミシン目とその形成方法および形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004223
公開番号(公開出願番号):特開2004-216619
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】段ボール紙で製造した包装箱の開封を容易にするために、箱の周囲を一周して設けるミシン目であって、切り開き開始位置にH字形の開始部分を有し、そこから両側に切り開きを開始することができる、つまり開封に方向性がない段ボール箱開封用ミシン目を提供すること。【解決手段】切り取り方向に沿って、段ボールシート上に、つぎの3本のミシン目を近接して配置することにより構成する:切り取り方向に対して角度αだけ傾いた方向の断続的な第一の切れ目(21)、切り取り方向に対して角度-αだけ傾いた方向の断続的な第二の切れ目(22)、および切り取り方向に対して角度αだけ傾いた方向の断続的な第三の切れ目(23)。ミシン目(2)の途中に、H字形の切り取り開始部分(3)を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被包装物を包装した段ボール箱から帯状の部分を切り取って開封するために、箱の周囲の全体または一部分にわたってあらかじめ与えておくミシン目であって、段ボールシートに対して、開封のための切り取り方向に沿って、切り取り方向に対して角度αだけ傾いた方向の断続的な第一の切れ目と、角度-αだけ傾いた方向の断続的な第二の切れ目と、角度αだけ傾いた方向の断続的な第三の切れ目とを近接して配置して構成し、そのミシン目の途中に、H字形の切り取り開始部分を設けてなる段ボール箱開封用ミシン目。
IPC (4件):
B31B1/14 ,  B26D1/28 ,  B26D1/40 ,  B31B1/90
FI (5件):
B31B1/14 301 ,  B26D1/28 B ,  B26D1/28 G ,  B26D1/40 504 ,  B31B1/90 301
Fターム (11件):
3E075AA05 ,  3E075AA07 ,  3E075BA30 ,  3E075BB14 ,  3E075CA02 ,  3E075DA02 ,  3E075DB02 ,  3E075DB17 ,  3E075DE12 ,  3E075FA04 ,  3E075GA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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