特許
J-GLOBAL ID:200903007273005927

情報の記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086637
公開番号(公開出願番号):特開平9-282663
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体に記録すべき記録マークを高精度に制御し、情報の信頼性および記録容量の向上を図る。【解決手段】 パワー監視回路21とサーボ駆動回路23により合焦点目標点の最適化を図るとともに、試し書きデ-タ発生回路18と記録パルス生成回路15により記録パルス列を生成し、レーザドライバ14で記録媒体5に記録マークを記録する。記録媒体5からの再生信号から試し書きデ-タ検出回路12において2種類からなる試し書きデ-タを検出し、その差(記録条件偏差信号)が零となる記録パワーを直線回帰から算出して最適記録パワーとする。また、温度検出器から予想される最適記録パワ-を基準として、その前後または基準より低い複数の記録パワ-を用いて試し書きを実施して最適記録パワーを求める。
請求項(抜粋):
記録媒体の所定の位置に試し書きデータを記録パワ-を可変しながら記録し、記録された試し書きデータの再生信号から得られる最適の記録パワ-に基づいて、記録媒体に正規の情報の記録を行なう情報の記録再生装置において、記録再生装置の焦点ずれを補正し合焦点目標点の最適化を実施するために、合焦点オフセット入力を印加して、光源と記録媒体とによる複合共振器状態を反映するスクープ効果が最大となる位置を検出し、前記検出した位置を最適の合焦点位置として設定し、前記設定のもとに、記録パワ-を変化させて前記試し書きデータを記録媒体に順次記録し、前記記録された試し書きデータの再生信号から最適の記録パワーを得ることを特徴とする情報の記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 586
FI (4件):
G11B 7/00 M ,  G11B 7/125 C ,  G11B 11/10 551 C ,  G11B 11/10 586 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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