特許
J-GLOBAL ID:200903007294920870

液晶装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298922
公開番号(公開出願番号):特開2009-122569
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】半透過反射型あるいは全反射型の液晶装置、および当該液晶装置を備えた電子機器において、十分な静電容量をもった保持容量を形成することのできる構成を提供すること。【解決手段】FFS方式の液晶装置100において、光反射層8aはドレイン電極5bを介して薄膜トランジスタ30に電気的に接続され、画素電極7aは、光反射層8aおよびドレイン電極5bを介して薄膜トランジスタ30に電気的に接続されている。従って、画素電極7aと共通電極9aとが絶縁膜74を介して重なっている部分に形成された容量成分C1と、共通電極9aと光反射層8aとが絶縁膜73を介して重なっている部分に形成された容量成分C2とを合成した容量成分を保持容量60として利用することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の画素の各々で画素スイッチング素子に電気的に接続する透光性の画素電極と、該画素電極との間にフリンジ電界を形成するための透光性の共通電極とが第1誘電体層を介して平面視で重ねて形成された素子基板と、該素子基板に対向配置された対向基板と、該対向基板と前記素子基板との間に保持された液晶層と、を有し、 前記素子基板上には前記画素電極および前記共通電極より下層側で前記画素電極および前記共通電極に平面視で重ねて光反射層が形成された半透過反射型あるいは全反射型の液晶装置において、 前記光反射層は、前記画素電極および前記共通電極のうちの下層側に位置する一方の電極に対して第2誘電体層を介して平面視で重ねて形成されているとともに、上層側に位置する他方の電極と同電位が印加され、 前記複数の画素の各々には、前記画素電極と前記共通電極との間に形成された容量成分と、前記一方の電極と前記光反射層との間に形成された容量成分とにより保持容量が形成されていることを特徴とする液晶装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/1368 ,  G02F1/1335 520
Fターム (32件):
2H091FA14Y ,  2H091GA01 ,  2H091GA02 ,  2H091GA06 ,  2H091GA07 ,  2H091LA30 ,  2H092GA11 ,  2H092HA04 ,  2H092JA24 ,  2H092JA25 ,  2H092JA34 ,  2H092JA37 ,  2H092JA41 ,  2H092JA46 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092JB51 ,  2H092JB52 ,  2H092JB56 ,  2H092MA08 ,  2H092MA13 ,  2H092MA28 ,  2H092MA29 ,  2H092MA30 ,  2H092NA25 ,  2H092PA01 ,  2H092PA02 ,  2H092PA05 ,  2H092PA06 ,  2H092PA09 ,  2H092PA10 ,  2H092PA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • フリンジフィールドスイッチングモード液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312911   出願人:ヒュンダイディスプレイテクノロジーインコーポレイテッド
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-220533   出願人:株式会社日立ディスプレイズ
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-312165   出願人:株式会社日立ディスプレイズ
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審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-220533   出願人:株式会社日立ディスプレイズ
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-312165   出願人:株式会社日立ディスプレイズ
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-154691   出願人:株式会社日立ディスプレイズ
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