特許
J-GLOBAL ID:200903007305866857

静電容量検出回路、静電容量検出装置及びマイクロホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260686
公開番号(公開出願番号):特開2003-185688
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 微小な容量を正確に検出することができ、かつ、小型化に適した静電容量検出回路を提供する。【解決手段】 交流電圧発生器11と、非反転入力端子が所定の電位(本例では、接地)に接続された演算増幅器14と、インピーダンス変換器16と、交流電圧発生器11と演算増幅器14の反転入力端子間に接続される抵抗(R1)12と、演算増幅器14の反転入力端子とインピーダンス変換器16の出力端子間に接続される抵抗(R2)13と、演算増幅器14の出力端子とインピーダンス変換器16の入力端子間に接続されるインピーダンス素子(コンデンサ)15とを備える静電容量検出回路10であって、被検出コンデンサ17はインピーダンス変換器16の入力端子と所定の電位間に接続され、静電容量検出回路10と被検出コンデンサ17とは隣接した位置に設けられている。
請求項(抜粋):
被検出コンデンサの静電容量に対応する検出信号を出力する静電容量検出回路であって、入力インピーダンスが高く出力インピーダンスが低いインピーダンス変換器と、容量性の第1インピーダンス素子と、演算増幅器と、前記演算増幅器に交流電圧を印加する交流電圧発生器と、前記演算増幅器の出力に接続される信号出力端子とを備え、前記インピーダンス変換器の入力端子には前記被検出コンデンサの一端と前記第1インピーダンス素子の一端とが接続され、前記演算増幅器の負帰還路に前記第1インピーダンス素子及び前記インピーダンス変換器が含まれ、前記被検出コンデンサと前記静電容量検出回路とは隣接して設けられていることを特徴とする静電容量検出回路。
IPC (2件):
G01R 27/26 ,  H04R 19/04
FI (2件):
G01R 27/26 C ,  H04R 19/04
Fターム (11件):
2G028AA01 ,  2G028BB06 ,  2G028CG07 ,  2G028CG08 ,  2G028DH05 ,  2G028DH09 ,  2G028FK01 ,  2G028FK07 ,  2G028FK09 ,  5D021CC12 ,  5D021CC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 静電容量式変位計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086350   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る