特許
J-GLOBAL ID:200903007315825997

エンジンの燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145398
公開番号(公開出願番号):特開2002-339824
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの始動の際には,燃料ポンプのポンプ室内に発生した燃料ベーパーをエアベント付きの燃料溜め側に排出して,燃料ポンプの機能を正常化して,エンジンの熱間始動性の向上を図る。【解決手段】 エンジンEにより駆動されて燃料タンク26の燃料を汲み上げる燃料ポンプ21の吐出ポート31aを,燃料溜め35の,フロート弁37により開閉制御される流入ポート36aに接続し,この燃料溜め35の燃料をエンジンEに供給する燃料供給装置において,燃料ポンプ21に第2の吐出ポート31bを,また燃料溜め35にフロート弁を持たない第2の流入ポート36bをそれぞれ設け,これら第2の吐出ポート31b及び第2の流入ポート36b間を,エンジンEの始動中,開弁する電磁弁39を介して接続した。
請求項(抜粋):
エンジン(E)により駆動されて燃料タンク(26)の燃料を汲み上げる燃料ポンプ(21)のポンプ室(21a)の吐出ポート(31a)を,エアベント(45)を有する燃料溜め(35)の,フロート弁(37)により開閉制御される流入ポート(36a)に接続し,この燃料溜め(35)の燃料をエンジン(E)に供給するようにした,エンジンの燃料供給装置において,前記ポンプ室(21a)に第2の吐出ポート(31b)を,また前記燃料溜め(35)にフロート弁を持たない第2の流入ポート(36b)をそれぞれ設け,これら第2の吐出ポート(31b)及び第2の流入ポート(36b)間を,その間の連通を制御する制御弁(39)を介して接続したことを特徴とする,エンジンの燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 311 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/00 321
FI (3件):
F02M 37/00 311 D ,  F02M 37/00 311 A ,  F02M 37/00 321 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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