特許
J-GLOBAL ID:200903007484884005
ポリカーボネート樹脂フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330102
公開番号(公開出願番号):特開2001-146527
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 フィルム強度、色相、透明性に優れ、延伸フィルム特性の良好な耐熱性ポリカーボネート樹脂フィルムを提供する。【解決手段】 全芳香族ジヒドロキシ成分の5〜95モル%が9,9-ビス(4-ヒドロキシ-3-メチルフェニル)フルオレン、95〜5モル%が他のジヒドロキシ成分からなるポリカーボネート共重合体より形成されるフィルムであって、該フィルムの塩化メチレン溶液での20°Cにおける極限粘度が0.55〜1.0の範囲であり、且つ引っ張り破断強度が73〜98MPa(750〜1000kgf/cm2)および引っ張り破断伸度が15〜200%の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂フィルム。
請求項(抜粋):
全芳香族ジヒドロキシ成分の5〜95モル%が9,9-ビス(4-ヒドロキシ-3-メチルフェニル)フルオレン、95〜5モル%が下記一般式[1]【化1】[式中、R1〜R4は夫々独立して水素原子、炭素原子数1〜9の芳香族基を含んでもよい炭化水素基又はハロゲン原子であり、Wは単結合、炭素原子数1〜20の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、O、S、SO、SO2、CO又はCOO基である。]で表されるジヒドロキシ成分からなるポリカーボネート共重合体より形成されるフィルムであって、該フィルムの塩化メチレン溶液での20°Cにおける極限粘度が0.55〜1.0の範囲であり、且つ引っ張り破断強度が73〜98MPa(750〜1000kgf/cm2)および引っ張り破断伸度が15〜200%の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂フィルム。
IPC (2件):
C08J 5/18 CFD
, C08G 64/06
FI (2件):
C08J 5/18 CFD
, C08G 64/06
Fターム (47件):
4F071AA50
, 4F071AA81
, 4F071AF14Y
, 4F071AF15Y
, 4F071AF21Y
, 4F071AH12
, 4F071BB02
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AD01
, 4J029AE03
, 4J029BB09A
, 4J029BB09B
, 4J029BB10A
, 4J029BB10B
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BB15A
, 4J029BB15B
, 4J029BD08
, 4J029BE05A
, 4J029BE05B
, 4J029BE07
, 4J029BF14A
, 4J029BF14B
, 4J029BG07X
, 4J029BG08X
, 4J029BG09X
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB11
, 4J029DB13
, 4J029DC02
, 4J029DC05
, 4J029DC06
, 4J029DC07
, 4J029FA07
, 4J029HA01
, 4J029HC01
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029HC05B
, 4J029KB02
引用特許:
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