特許
J-GLOBAL ID:200903007501351873

充填され変更され繊維で強化された熱可塑性物質を製造するための方法と当該方法を実施するための双軸スクリュ-タイプ押し出し成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294031
公開番号(公開出願番号):特開2000-117810
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 生じた熱可塑性物質が高い機械的安定性と高い衝撃耐性並びに破損の際の破砕防止性及び射出成形の際の寸法安定性を有するようにする。【解決手段】 製造プロセスでのみ、母材としてのポリマーがブレンドポリマーと共に双軸スクリュータイプの押し出し成形機(2)に供給され、溶融後に充填剤が供給装置(8)を介して供給される。次いで繊維ロービング(12)が供給され、繊維混入域において長い繊維断片に細かく切られる。
請求項(抜粋):
ポリマー、ブレンドポリマー、場合によっては添加剤、充填剤及び繊維の混合によって、充填され変更され繊維で強化された熱可塑性物質を製造するための方法において、同じように駆動可能なシャフト(23,24)を備えた双軸スクリュータイプ押し出し成形機(2)で、次の方法ステップ:-ポリマーとブレンドポリマーとが進入域(25)に配量供給されること、-ポリマーとブレンドポリマーとが溶融域(27)にて溶融され混合されること、-充填剤が充填剤添加域(31)に導き入れられること、-ポリマー、ブレンドポリマー及び充填剤が充填剤混入域にて混合され練られること、-繊維ロービング(12)が繊維添加域(34)に取り込まれること、-繊維が繊維混入域(36)にて少なくとも1.0mmの平均長さの長い繊維断片に切断されて混入されること、-ガス抜き域で真空下にガス抜きされること、及び-充填され変更され繊維で強化された熱可塑性物質が持ち出し域にて持ち出されることが送り方向(5)にて遂行されることを特徴とする方法。
IPC (7件):
B29C 47/10 ,  B29B 7/90 ,  B29C 47/36 ,  B29C 47/40 ,  C08J 3/20 ,  B29K101:12 ,  B29K105:06
FI (5件):
B29C 47/10 ,  B29B 7/90 ,  B29C 47/36 ,  B29C 47/40 Z ,  C08J 3/20 B
引用特許:
審査官引用 (12件)
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