特許
J-GLOBAL ID:200903007541000984

超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-055575
公開番号(公開出願番号):特開2005-241611
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】表面が曲面形状の検査対象の欠陥探傷や、溶接部の欠陥検査を行うための斜角探傷を高速・高精度で実現することが困難である。【解決手段】マトリクス状の圧電振動子から構成される超音波トランスデューサと、駆動素子選択部と、信号検出回路と、画像合成処理を行う信号処理部と、3次元画像化データの画像合成処理結果を表示する表示装置を具備し、3次元画像化メッシュのそれぞれへ、伝播する片道の超音波伝播時間が格納されたテーブルデータから、往復超音波伝播時間データに基づき、検査対象の画像化データを選択することにより、検査対象の表面形状及び内部状態を画像合成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マトリクス状に独立して形成された複数の圧電振動子から構成される超音波トランスデューサと、 前記複数の圧電振動子に接続され、各圧電振動子を選択的に駆動する駆動素子選択部と、 該駆動された圧電振動子が発する超音波が、固体または液体からなる音響媒体を介して、検査対象からの反射エコーを受信することにより、前記複数の圧電振動子が発生する電気信号を検出する信号検出回路と、 該検出された微弱な電気信号を増幅する増幅器を介して取り込み、前記検査対象の状態を画像化するための画像合成処理を行う信号処理部と、 前記信号処理部から取り込んだ3次元画像化データに基づき、画像合成処理結果を表示する表示装置を具備し、 前記圧電振動子の駆動信号を前記信号検出回路が反射エコーとして検出した検出時間と、前記圧電振動子のマトリックス状の空間配置から、前記検査対象の状態を画像合成することを特徴とする超音波検査装置。
IPC (3件):
G01N29/22 ,  G01N29/04 ,  G01N29/26
FI (3件):
G01N29/22 501 ,  G01N29/04 502 ,  G01N29/26 503
Fターム (25件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BB02 ,  2G047BB06 ,  2G047BC02 ,  2G047BC08 ,  2G047BC09 ,  2G047BC10 ,  2G047CA01 ,  2G047DB02 ,  2G047DB03 ,  2G047DB04 ,  2G047DB05 ,  2G047DB12 ,  2G047EA09 ,  2G047EA10 ,  2G047GA01 ,  2G047GB02 ,  2G047GB17 ,  2G047GB27 ,  2G047GG20 ,  2G047GG30 ,  2G047GG35 ,  2G047GG39 ,  2G047GH09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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