特許
J-GLOBAL ID:200903007658335898

コモンレール圧検出値のフィルタ処理装置及びコモンレール式燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351175
公開番号(公開出願番号):特開2004-183550
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】実際のコモンレール圧を制御上好適な値に変換し、コモンレール圧のフィードバック制御をより高精度に実行する。【解決手段】圧力センサによって検出されたコモンレール圧の検出値を、少なくともサプライポンプの圧送周期ΔTの半分以下のクランク角周期Δtで読み込み、各読み込み時期(例えばt1)において、その読み込み時期から1圧送周期前までの各検出値(例えばS(1),S(0)・・・S(-4))を平均化し、これにより得られた値(例えばPav(1))を実際のコモンレール圧の代表値或いは制御値である平均処理化後コモンレール圧とする。このように移動平均により算出された平均処理化後コモンレール圧の値を用いてコモンレール圧のフィードバック制御を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧燃料を蓄圧するコモンレールと、エンジンに同期駆動され上記コモンレールに燃料を一定の圧送周期で圧送するサプライポンプと、実際のコモンレール圧を検出する圧力センサと、該圧力センサによるコモンレール圧の検出値を、少なくとも上記圧送周期の半分以下のクランク角周期で読み込み、各読み込み時期において、その読み込み時期から1圧送周期前までの各検出値を平均化し、これにより得られた値を実際のコモンレール圧の代表値である平均処理化後コモンレール圧とする演算手段とを備えたことを特徴とするコモンレール圧検出値のフィルタ処理装置。
IPC (4件):
F02D41/38 ,  F02M37/00 ,  F02M47/02 ,  F02M55/02
FI (4件):
F02D41/38 A ,  F02M37/00 C ,  F02M47/02 ,  F02M55/02 350E
Fターム (22件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA17 ,  3G066BA51 ,  3G066CB12 ,  3G066CD29 ,  3G066DA01 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301JA02 ,  3G301LB13 ,  3G301MA11 ,  3G301NA01 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301NE19 ,  3G301NE23 ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE03Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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