特許
J-GLOBAL ID:200903036386922284

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153557
公開番号(公開出願番号):特開2001-336436
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 燃圧変化過渡期には、燃料噴射周期における燃圧変化速度を算出し、前回の燃圧検出値と燃圧変化速度から、今回燃圧値を推定し、この推定値を用いてインジェクター駆動時間の補正を行う。【解決手段】 エンジン状態を検出する各種センサ19〜22の出力より目標燃圧を設定する目標燃圧設定手段24aと、実燃圧を検出する燃圧検出手段24bと、目標燃圧設定手段24aで設定された目標燃圧と前記燃圧検出手段24bより検出された実燃圧との偏差から燃圧の変化が検出されたとき、今回の燃圧の推定値を演算する燃圧推定値演算手段24d〜24fと、演算された燃圧推定値に基づいてインジェクター18の駆動時間の補正量を算出するインジェクター駆動時間補正手段24hと、上記補正量を加味してインジェクターの駆動時間を演算するインジェクター駆動時間演算手段24iとを備えている。
請求項(抜粋):
実燃圧を検出する燃圧検出手段と、前記燃圧検出手段により検出された実燃圧から変圧変化を検出すると共に、その燃圧変化が過渡状態であるか否かを判定する燃圧変化検出手段と、前記実燃圧から燃圧変化速度を演算する燃圧変化速度演算手段と、前記燃圧変化速度演算手段により演算された燃圧変化速度と前回の前記実燃圧とに基づいて、今回の燃圧の推定値を演算する燃圧推定値演算手段と、前記燃圧変化検出手段により前記燃圧変化が過渡状態であると判定されたとき、前記燃圧推定値演算手段により演算された燃圧推定値に基づいてインジェクター駆動時間の補正量を算出するインジェクター駆動時間補正手段と、前記補正量を加味してインジェクターの駆動時間を演算するインジェクター駆動時間演算手段と、を備えたことを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 364
FI (4件):
F02D 41/04 330 P ,  F02D 41/34 L ,  F02D 45/00 358 H ,  F02D 45/00 364 K
Fターム (41件):
3G084BA13 ,  3G084DA12 ,  3G084DA25 ,  3G084EA05 ,  3G084EA11 ,  3G084EB09 ,  3G084EB11 ,  3G084EB24 ,  3G084EB25 ,  3G084EC06 ,  3G084FA00 ,  3G084FA07 ,  3G084FA17 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301JA14 ,  3G301JA28 ,  3G301JA29 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301NA01 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NA08 ,  3G301NB02 ,  3G301NB03 ,  3G301NC04 ,  3G301NC08 ,  3G301ND01 ,  3G301ND41 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PB05Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PD03A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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