特許
J-GLOBAL ID:200903007692743512

人体検出装置及び映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147168
公開番号(公開出願番号):特開2007-315965
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】焦電センサなどを用いた場合において、人体が検出領域内に留まって静止しているのか、或いは、人体が検出領域外に出て行ったのかを区別して推定する。【解決手段】人体検出装置は、検出領域内における人体の動きに応じた信号を出力する焦電センサと、焦電センサの出力信号に基づいて、前記検出領域内における人体の存否を推定する推定部と、を備える。焦電センサの出力信号が変化した際、その出力信号値が最大となるタイミングから、その出力信号値がゼロに収束するタイミングまでの時間の長さ(Tα、Tβ)を計測する。そして、その計測した時間が閾値時間よりも長い場合、人体が検出領域内に留まって静止していると推定し、その計測した時間が閾値時間よりも短い場合、人体が検出領域外に出て行ったと推定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
検出領域内における人体の動きに応じた信号を出力する人感センサ部と、 前記人感センサ部の出力信号に基づいて、前記検出領域内における人体の存否を推定する推定部と、を備えた人体検出装置において、 前記推定部は、前記人感センサ部の過去の出力信号をも参照して、前記検出領域内における、現時点の人体の存否を推定する ことを特徴とする人体検出装置。
IPC (2件):
G01V 8/20 ,  G01J 1/42
FI (2件):
G01V9/04 Q ,  G01J1/42 B
Fターム (17件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA13 ,  2G065BA34 ,  2G065BC14 ,  2G065BC22 ,  2G065BC35 ,  2G065BD01 ,  2G065BD03 ,  2G065BD05 ,  2G065DA20 ,  5C054AA01 ,  5C054CA05 ,  5C054CA10 ,  5C054FC01 ,  5C054FC15 ,  5C054HA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260296   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (6件)
  • 人体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379548   出願人:株式会社ノーリツ
  • 赤外線センサー付デイスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164301   出願人:松下電器産業株式会社
  • 赤外線式人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230005   出願人:松下電工株式会社
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