特許
J-GLOBAL ID:200903007704731965

レーキ受信機を形成する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587462
公開番号(公開出願番号):特表2002-532944
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】サーチャは入力信号と例えばマッチド・フィルタを用いて候補経路の第1の集合を生成する。セレクタは入力信号と候補経路の第1の集合を用いて経路の第2の集合を生成する。経路の第2の集合を用いてレーキ受信機のフィンガを形成する。本発明の1つの形態では、候補経路の第1の集合はM個の経路を含み、第2段階でM個の相関器を用いてM個の相関値の集合を生成する。第2段階でM個の相関値を用いて、レーキ受信機のN個のフィンガを形成するためのN個の経路を選択する。本発明の別の形態では、候補経路の第1の集合はM個の経路を含み、第2段階でM個の相関器を用いてM個の経路を追跡し、M個の推定値の集合を生成する。第2段階でM個の推定値を用いて、レーキ受信機のN個のフィンガを形成するためのN個の経路を選択する。本発明の別の形態では、サーチャが活動状態または非活動状態のとき、セレクタはN個の経路の新しい集合を生成する。受信機は品質信号またはカウンタを用いて、サーチャおよび/またはセレクタに命じて経路の新しい集合を生成させる。セレクタを用いるとマッチド・フィルタを連続的に作動させる必要性が減少する。受信機はフィンガを再形成するのに新しい経路を探す必要がない。また受信機はフェージングに関係がなくまた影響を受けにくい経路を見つけることが可能である。
請求項(抜粋):
N個のフィンガを持つレーキ受信機を形成する装置であって、 入力信号を用いてN個より多い経路の集合を見つける第1段階と、 前記N個より多い経路の第1の集合を用いてN個の経路の集合を生成する第2段階と、 前記N個の経路の集合を用いて前記レーキ受信機のN個のフィンガを形成する第3段階と、を含むレーキ受信機を形成する装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/08
FI (2件):
H04B 7/08 D ,  H04J 13/00 D
Fターム (4件):
5K022EE01 ,  5K022EE33 ,  5K059CC00 ,  5K059DD31
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る