特許
J-GLOBAL ID:200903007706175938

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186614
公開番号(公開出願番号):特開平11-030329
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 手動変速モードのエンジンブレーキ作動時に、現在の変速段に対し3段以上低い変速段へのダウンシフト変速を禁止して、運転者に過大エンジンブレーキ感を与えないようにする。【解決手段】 Mレンジ変速段決定部20は、運転者の手動操作に基づくアップシフト指令またはダウンシフト指令によって段階的な変速比の変化を生ずる変速を行う手動変速モード時には、スロットル開度センサ14からのスロットル開度TVOおよびMレンジ指令変速段検出センサ17からのMレンジ指令変速段(第1速M1* 〜第6速M6* )を基に所定制御プログラムを実行することにより、エンジンブレーキ作動中にはダウンシフト変速実施中の追加のダウンシフト指令を1回だけ許可してダウンシフト指令の許可回数を合計2回までに制限するように、Mレンジ変速段(第1速M1〜第6速M6)を決定する。
請求項(抜粋):
運転者の手動操作に基づくアップシフト指令またはダウンシフト指令によって段階的な変速比の変化を生ずる変速を行う手動変速モードと、走行状態に基づいて変速を行う自動変速モードとを選択可能な自動変速機の変速制御装置において、エンジンブレーキ作動中か否かを判定するエンジンブレーキ判定手段と、エンジンブレーキ作動中と判定された場合、前記手動変速モードにおけるダウンシフト変速実施中の追加のダウンシフト指令を1回に限り許可するダウンシフト制限手段とを具備して成ることを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/16 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:02 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:48
FI (2件):
F16H 61/16 ,  F16H 9/00 C
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る