特許
J-GLOBAL ID:200903007711603077

コンクリート構造物劣化対策工事における劣化面の下地処理と改質剤塗布の一元化工法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-334331
公開番号(公開出願番号):特開2005-068968
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】コンクリート構造物の劣化対策工事での改質剤塗布工法は、一般的に高圧水洗浄でおこなっているため、劣化の原因である塩化イオン、二酸化炭素等の有害物が残留し、コンクリート改質剤を塗布しても有害残留物を閉じ込めてしまうという問題点があった。 その上、洗浄工法と改質剤塗布工法が別途発注であるため時間が経過するとまた有害物が生じ、さらに二重発注による非効率のためコストアップにつながっていた。【解決手段】コンクリート劣化面を重曹ブラストにより、有害付着物を取り除き、その直後コンクリート改質剤を塗布するという同時並列作業の一元化工法により、薬剤効果を著しく向上させることにある。 また、経済性もあわせて追求できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造物劣化防止対策工法の一環として劣化面を重曹で洗浄処理し、その直後コンクリート改質剤の塗布処置が平行して施工することを特徴とする、コンクリート劣化対策工法。
IPC (4件):
E21D11/00 ,  B05D7/00 ,  E01D22/00 ,  E04G23/02
FI (4件):
E21D11/00 Z ,  B05D7/00 L ,  E01D22/00 A ,  E04G23/02 A
Fターム (14件):
2D055DB00 ,  2D055LA16 ,  2D059GG01 ,  2D059GG39 ,  2E176BB04 ,  4D075BB04X ,  4D075BB65X ,  4D075CA47 ,  4D075DA06 ,  4D075DA23 ,  4D075DA27 ,  4D075DB12 ,  4D075DC05 ,  4D075EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラスト工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-152289   出願人:松本光正
審査官引用 (7件)
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