特許
J-GLOBAL ID:200903007725429029

モード同期ファイバレーザ動作安定化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044925
公開番号(公開出願番号):特開平9-246638
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 小型で低コストかつ低消費電力のモード同期ファイバレーザを安定して動作させる。【解決手段】 光の損失あるいは位相を所定の周波数で変調する光変調器102と、変調された光パルスを増幅する光増幅器103と、光パルスを外部に取り出す光結合器105と、上記各構成要素を互いに光学的に結合して共振器を形成する光導波路107とを備えたモード同期ファイバレーザ装置の共振器外に、光増幅器103の温度を検出する温度検出器108と、光増幅器103の温度を変化させる温度変化手段109と、温度検出器108で検出した温度を誤差信号として入力し温度変化手段109を駆動するための温度変化手段駆動信号を出力する電気信号処理回路110とを設け、電気信号処理回路110が、光増幅器103の温度を一定に保持するよう温度変化手段109を制御する。
請求項(抜粋):
光の損失あるいは位相を所定の周波数で変調する光変調器と、変調された光パルスを増幅する光増幅器と、前記光パルスを外部に取り出す光結合器と、前記各構成要素を互いに光学的に結合して共振器を形成する光導波路とを備えたモード同期ファイバレーザ装置の前記共振器外に、前記光増幅器の温度を検出する温度検出器と、前記光増幅器の温度を変化させる温度変化手段と、前記温度検出器で検出した温度を誤差信号として入力し前記温度変化手段を駆動するための温度変化手段駆動信号を出力する電気信号処理回路とを設け、前記電気信号処理回路が、前記光増幅器の温度を一定に保持するよう前記温度変化手段を制御することを特徴とするモード同期ファイバレーザ動作安定化法。
IPC (3件):
H01S 3/098 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/083
FI (3件):
H01S 3/098 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/083
引用特許:
審査官引用 (5件)
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