特許
J-GLOBAL ID:200903007741773406

超音波イメージング装置及び超音波速度最適化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-088625
公開番号(公開出願番号):特開2008-264531
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】 超音波イメージングに用いる音速を最適化することで、従来に比して高分解能な超音波画像を取得することができる超音波イメージング装置等を提供すること。【解決手段】 分解能最適化ユニットは、走査断面内の各位置毎の組織成分に応じた最適音速を判定し、この最適音速を用いて、走査断面内の各位置からの受信ビーム毎の受信遅延時間等を計算する。制御プロセッサ29は、最適音速を用いて計算される受信遅延時間を用いて、実際に診断に用いられる超音波画像を取得するためのスキャンにおける遅延加算処理を実行する。これにより、受信遅延時間の計算に用いる設定音速と実際の生体内音速とのずれを修正し、分解能が最適化された超音波画像を取得することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の映像化対象断面につき、それぞれが異なる音速に基づく受信遅延加算処理を用いて取得された複数の超音波データを記憶する記憶ユニットと、 前記各超音波データを複数の小領域に分割し、当該小領域毎に異なる音速毎のコントラスト値を取得するコントラスト値取得ユニットと、 前記小領域毎に異なる音速毎のコントラスト値を用いて、前記映像化対象断面を超音波スキャンする場合の最適音速を判定する判定ユニットと、 を具備する超音波イメージング装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (16件):
2G047AA05 ,  2G047AA12 ,  2G047BA03 ,  2G047BC02 ,  2G047BC03 ,  2G047EA01 ,  2G047EA07 ,  2G047GF22 ,  2G047GG28 ,  2G047GG44 ,  2G047GH13 ,  4C601EE01 ,  4C601EE04 ,  4C601HH29 ,  4C601HH33 ,  4C601KK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-189917   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
審査官引用 (6件)
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