特許
J-GLOBAL ID：200903085352400964

超音波撮像装置

発明者：
馬場 博隆

馬場 博隆 について

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篠村 隆一

篠村 隆一 について

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佐藤 裕

佐藤 裕 について

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三和 祐一

三和 祐一 について


出願人/特許権者：
株式会社日立メディコ

株式会社日立メディコ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-066764
公開番号（公開出願番号）：特開2001-252276
出願日： 2000年03月10日
公開日（公表日）： 2001年09月18日
要約：
【要約】【課題】 超音波撮像装置において、媒質内を伝播する超音波の速度を簡便な演算によって求め、その速度に対応した遅延データで撮像を行えるようにする。【解決手段】 平均音速に対応した遅延時間で生体内へ超音波の試し打ちを行い、その受信信号をデジタル遅延回路8で遅延制御した各チャンネルの信号から遅延時間誤差検出回路131aで遅延時間誤差を演算により求め、この求めたデータを音速対応遅延時間誤差記憶部132へ予め記憶された音速をパラメータとした複数の音速の遅延時間誤差データと遅延時間比較器133で比較し、それらのうち一致した遅延時間誤差に応じた音速を音速データ記憶部134から音速選択部135により選択し、生体内の音速を求める。この求めた音速をCPU14へフィードバックし、検査時の超音波スキャンを行うときの遅延データを遅延回路へ供給する。
請求項（抜粋）：
被検体へ超音波を送信しそれによるエコーを受信する複数の振動子を内蔵した超音波探触子と、この超音波探触子の前記複数の振動子から出力される各エコー信号をデジタル信号に変換する手段と、このデジタル化された各エコー信号の整相を行うデジタル整相手段と、このデジタル整相手段の出力信号を加算し受信ビーム信号を形成する手段と、前記受信ビーム信号を画像処理して表示手段へ画像として表示する手段とを有した超音波撮像装置において、前記デジタル整相手段の出力信号を用いて被検体内における超音波の伝播速度を求める手段と、前記求められた超音波伝播速度に対応した遅延データを前記デジタル整相手段へ供給する手段とを備えたことを特徴とする超音波撮像装置。
Fターム (22件)：
4C301AA02 ,  4C301CC01 ,  4C301EE07 ,  4C301EE13 ,  4C301EE14 ,  4C301GB02 ,  4C301HH15 ,  4C301HH24 ,  4C301HH25 ,  4C301HH33 ,  4C301HH37 ,  4C301JB03 ,  4C301JB06 ,  4C301JB19 ,  4C301JB29 ,  4C301JB35 ,  4C301JB50 ,  4C301KK02 ,  4C301KK03 ,  4C301KK12 ,  4C301KK13 ,  4C301LL17
引用特許：
審査官引用 (5件)
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