特許
J-GLOBAL ID:200903007755234230
空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
, 山下 託嗣
, 北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267413
公開番号(公開出願番号):特開2007-078270
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 空調に関するユーザの空調設定操作に関する意識負担を低減させつつ、ユーザが望む空調環境となるように調整することが可能な空調システムを提供する。【解決手段】 複数の空調装置10、20、30がそれぞれ対象とする空調エリアの空調を行う空調システム100であって、検知装置60と、制御装置40とを備えている。検知装置60は、ユーザがジェスチャや発声およびユーザがジェスチャや発声を行った空調エリアを検知する。制御装置70は、検知装置60が検知した空調エリアを対象として空調を行う空調装置10、20、30を特定し、ユーザによる意思表示について予め定められたジェスチャ・発声パターンデータD1もしくは組み合わせパターンデータD2に対応する空調設定データD4に基づいて特定された空調装置10、20、30の空調制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の空調装置(10、20、30)がそれぞれ対象とする空調エリア(A1、A2、A3)の空調を行う空調システム(100)であって、
ユーザによる意思表示について予め定められた意思表示パターンデータ(D1、D2)と、空調制御の設定に関する空調設定データ(D4)と、を対応付けて格納しているパターン対応記憶部(50)と、
前記意思表示パターンデータ(D1、D2)に対応した前記ユーザによる意思表示を検知する意思表示検知部(60、70)と、
前記空調装置(10、20、30)と、前記空調装置(10、20、30)が対象として空調を行う空調エリア(A1、A2、A3)と、を対応付けて格納している空調装置対応記憶部(D3)と、
前記ユーザが意思表示を行った前記空調エリア(A1、A2、A3)を検知するエリア検知部(60、70)と、
前記エリア検知部(60、70)が検知した前記空調エリア(A1、A2、A3)を対象として空調を行う空調装置(10、20、30)を特定し、前記意思表示検知部(60、70)が検知した前記意思表示パターンデータ(D1、D2)に対応する前記空調設定データ(D4)に基づいて前記特定された空調装置の空調制御を行う制御部(70)と、
を備えた空調システム(100)。
IPC (1件):
FI (2件):
F24F11/02 S
, F24F11/02 102A
Fターム (4件):
3L060AA05
, 3L060CC11
, 3L060DD02
, 3L060EE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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