特許
J-GLOBAL ID:200903007768929009

電子機器および電子機器の動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001762
公開番号(公開出願番号):特開2004-214118
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】燃料電池の異常を正確に判別できるようにする。【解決手段】マイクロコンピュータ11は、電圧検出部14から燃料電池12の発生電圧を取得し、発生電圧が所定の電圧基準値Vより大きい場合、表示部18に燃料電池12が正常であることを表示させ、発生電圧が所定の電圧基準値Vより小さい場合、燃料残量検出部13に燃料残量を検出させる。マイクロコンピュータ11は、燃料残量が所定の燃料基準値Fより小さい場合、表示部18に燃料が不足であることを表示させ、燃料残量が所定の燃料基準値Fより大きい場合、酸化剤濃度検出部15に燃料電池12の酸化剤濃度を検出させる。マイクロコンピュータ11は、酸化剤濃度が所定の酸化剤濃度基準Zより小さい場合、表示部18に酸化剤が不足であることを表示させ、酸化剤濃度が所定の酸化剤濃度基準Zより大きい場合、表示部18に燃料電池12が異常であることを表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池を電源に使用する電子機器において、 前記燃料電池が発生する電圧を検出する電圧検出手段と、 前記燃料電池の燃料残量を検出する燃料残量検出手段と、 前記燃料電池の酸化剤濃度を検出する酸化剤濃度検出手段と、 前記電圧検出手段、前記燃料残量検出手段、および酸化剤濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記燃料電池の状態を判定する判定手段と、 前記判定手段により判定された前記燃料電池の状態を表示する表示手段と を備えることを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
H01M8/04 ,  G03B17/02 ,  G03B17/18
FI (4件):
H01M8/04 Z ,  G03B17/02 ,  G03B17/18 C ,  G03B17/18 Z
Fターム (18件):
2H100DD00 ,  2H100DD02 ,  2H100DD07 ,  2H100DD14 ,  2H102AB01 ,  2H102AB02 ,  2H102BA03 ,  2H102BA12 ,  2H102BA16 ,  2H102BA27 ,  2H102BB01 ,  2H102BB22 ,  2H102BB26 ,  5H026AA08 ,  5H027AA08 ,  5H027KK00 ,  5H027KK31 ,  5H027KK54
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る