特許
J-GLOBAL ID:200903007770490782

画像形成装置、画像形成方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253577
公開番号(公開出願番号):特開2006-215524
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】複数色の画像形成における色ずれを補正できる画像形成装置を提供する。【解決手段】カラー画像形成装置においては、パターン形成部11が色ずれ測定用パターンを設定して画像形成ユニット2が微調整用パターンの潜像を感光体24上に形成して転写ベルト33上に顕像化し、反射型光センサ41が読み取って、ずれ量算出部12がずれ量を算出し、ずれ量補正部13がずれ量を補正するよう制御して画像形成ユニット2に補正量を盛り込んで画像形成させる際に、最初に一般的に必要とされる細かい色ずれ量を補正するための第1のパターンで補正量を算出して補正処理を施し、色ずれ量が所定値を超える場合は、粗調整のための第2のパターンを読み込んで色ずれ量を測定し補正量を算出して、色ずれを打ち消すように制御して色ずれを補正して画像形成を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データに基づいて記録媒体上に複数色の画像を形成する画像形成装置であって、 前記画像データに基づいて光ビームを複数の感光体上に走査させて潜像を形成する潜像 形成手段と、 各色ごとにそれぞれ平行に所定の間隔で配置された各色の位置ずれ測定用の第1のパタ ーンの帯状のマーク、および前記第1のパターンにおける所定の間隔よりも広い間隔でそ れぞれ平行に配置された各色の位置ずれ測定用の第2のパターンの帯状のマークを発生す るパターン発生手段と、 前記パターン発生手段が発生した前記第1のパターンのマークおよび第2のパターンの マークにおける各色の位置ずれ量を測定するずれ量測定手段と、 前記ずれ量測定手段が測定した前記各色のずれ量に基づいて前記潜像形成手段を制御し て各色の位置ずれ補正を行うずれ量補正手段と、を備え、 前記ずれ量補正手段は、前記ずれ量測定手段が測定した前記第1のパターンのマークの 位置ずれ量が所定値よりも大きい場合、前記パターン発生手段に対して前記第2のパター ンのマークを発生させて前記ずれ量測定手段に前記第2のパターンのマークにおける各色 のマークのずれ量を測定させ、測定された前記ずれ量に基づいて前記ずれ量を打ち消すよ うに前記潜像形成手段を制御して画像形成の補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 ,  B41J 29/46
FI (4件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/01 114A ,  G03G15/00 303 ,  B41J29/46 A
Fターム (50件):
2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061KK18 ,  2C061KK26 ,  2C061KK28 ,  2C061KK33 ,  2H027DA23 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA18 ,  2H027EC04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED06 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EF02 ,  2H300EF06 ,  2H300EH16 ,  2H300EH34 ,  2H300EH35 ,  2H300EH36 ,  2H300EH40 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300FF08 ,  2H300FF14 ,  2H300GG22 ,  2H300GG23 ,  2H300GG26 ,  2H300GG27 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ25 ,  2H300RR19 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR50 ,  2H300SS02 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT05 ,  2H300TT06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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