特許
J-GLOBAL ID:200903007779963039

原子炉底部の保全方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015025
公開番号(公開出願番号):特開平10-213694
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】原子炉発電プラントの長寿命化を念頭に置き、原子炉圧力容器および炉内構造物を総合的な観点より保全する方法を提供する。【解決手段】CRDのスタブチューブ20,ハウジング19,シュラウドサポート23,ジェットポンプディフューザ22および下鏡24の接近性が極めて悪い炉底部の機器に対し、炉心領域の機器の交換作業に合わせ、シュラウド,上部格子板,炉心支持板等の機器を外し圧力容器の上方からの接近性が良くしかも放射化された炉心領域の位置する機器を取り外し放射線環境も改善された状態で圧力容器底部の機器の補修または取替えを行う。
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉圧力容器および炉内構造物で、前記原子炉圧力容器内の炉心領域の機器を新規の機器と交換する際、既設の炉心領域に位置する機器を前記原子炉圧力容器外に搬出後に、前記原子炉圧力容器の底部に位置する機器の補修または取替えを行うことを特徴とする原子炉底部の保全方法。
IPC (2件):
G21C 19/20 ,  G21C 15/25 GDB
FI (3件):
G21C 19/20 S ,  G21C 19/20 B ,  G21C 15/25 GDB
引用特許:
審査官引用 (12件)
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