特許
J-GLOBAL ID:200903007797204196

デバッグ支援装置およびその装置によるデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255654
公開番号(公開出願番号):特開2002-073370
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】デバッグ支援装置によるデバッグ作業効率を改善する。【解決手段】入出力処理部101と、対象プログラムのデバッグ情報の状態が設定される状態変数部102と、指定された無効範囲を飛び越してソース・コード処理を実行する飛び越し手段と無効範囲内で設定されているアドレスデータを飛び越し先のアドレスに置き換えるデータ検出手段とを有する実行処理部103と、エミュレータ106と、エミュレータ制御部105と、ブレークおよび時間測定等のイベントを管理するデバッガ内部イベント管理部107と、デバッグ作業時に任意のプログラム範囲である命令、ステートメント、関数等に対し一時的に実行範囲を無効にするための無効範囲を指定する指定手段と無効範囲指定を解除する解除手段とを有する無効範囲設定処理部108と、デバッグ情報とソース・コードと無効範囲状態管理テーブルとが格納されるメモリ部109とを備える。
請求項(抜粋):
開発対象のマイクロコンピュータに搭載されるユーザ・プログラムを予めデバッグするデバッグ支援装置において、デバッグ対象の前記ユーザ・プログラムの連続する任意のアドレス範囲内に、第1のコマンド入力に応答してソース・コード処理を実行しない無効範囲を設定し、第2のコマンド入力に応答して前記無効範囲内のソース・コード処理を実行せずに飛び越すとともに、後続するアドレスの前記ソース・コード処理を次のブレイクまで継続して実行するデバッグ処理手段と前記無効範囲の設定状態を監視するための表示手段とを備えることを特徴とするデバッグ支援装置。
IPC (4件):
G06F 11/28 ,  G06F 11/28 315 ,  G06F 11/28 320 ,  G06F 11/34
FI (4件):
G06F 11/28 L ,  G06F 11/28 315 A ,  G06F 11/28 320 D ,  G06F 11/34 S
Fターム (12件):
5B042GA02 ,  5B042GA13 ,  5B042GC08 ,  5B042HH05 ,  5B042HH07 ,  5B042HH20 ,  5B042HH25 ,  5B042HH42 ,  5B042LA10 ,  5B042MA08 ,  5B042MC33 ,  5B042NN37
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • デバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235390   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
  • 特開平1-255937
  • インサーキットエミュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088359   出願人:松下電器産業株式会社
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