特許
J-GLOBAL ID:200903007811124257

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 廣江 武典 ,  武川 隆宣 ,  ▲高▼荒 新一 ,  中村 繁元 ,  西尾 務
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067355
公開番号(公開出願番号):特開2007-240496
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 トルクを検出すべき二つの軸に取り付けても、軸方向の長さを短く抑えることができるトルクセンサを提供することにある。【解決手段】 第1軸2に磁気発生部4を設け、第2軸3にはL字状に屈折した第1磁気ヨーク7と第2磁気ヨーク8を設けることにより、磁気発生部4で発生した磁束を第2軸3の外周側で検出できるようにすることで、当該磁束を検出するための磁気検出装置を第2軸の外周側に設けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジング内に収容されて、トーションバーによって同軸状に連結された第1軸及び第2軸と、第1軸の外周を囲むように該第1軸に取り付けられて該第1軸の軸芯方向の磁束を出力する磁気発生部と、 前記磁気発生部から出力された磁束を案内する第1磁気ヨーク及び第2磁気ヨークから成る磁気ヨーク部を第2軸に複数個取り付け、 第1磁気ヨークと第2磁気ヨークとの間の磁気ギャップ内の磁束を磁気センサによって検出することにより、第1軸と第2軸との間のトルクを磁気的に検出するようにしたトルクセンサであって、 前記第1磁気ヨーク及び第2磁気ヨークは、その各一端部が前記磁気発生部に対面すると共に第1磁気ヨーク及び第2磁気ヨークは途中でそれぞれL字状に屈曲して前記第2軸の軸芯と直交する方向へ延設することにより、第1磁気ヨーク及び第2磁気ヨークの他端部同士は前記第2軸の外周側において軸芯方向に互いに離間して設けられ、 前記各磁気ヨーク部の前記第1磁気ヨークの他端部同士は第1磁気リングによって接続され、 前記各磁気ヨーク部の前記第2磁気ヨークの他端部同士は第2磁気リングによって接続され、 第1磁気リングと第2磁気リングとの間の磁気ギャップ内に磁気センサを設けたことを特徴とするトルクセンサ。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 305
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3094049号
審査官引用 (5件)
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