特許
J-GLOBAL ID:200903007853473952

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085271
公開番号(公開出願番号):特開平10-285984
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 モータ起動当初から移動子の位置に応じた回転駆動制御を行い、かつ位置信号用の多芯信号線を不要とすることで、配線作業性の向上を図る。【解決手段】 モータ21側の位置検出手段26で検出した位置信号bを、結合手段27を介してモータ駆動用の電力線23の駆動電力上に重畳し、ドライバ22側の位置信号再生手段29で、重畳された各位置信号bを再生し、モータ駆動手段33は、この再生した位置信号eに応じたモータ駆動出力dによってモータ21を駆動するため、従来の逆起電圧による位置信号の生成の場合のように、移動子24の位置に応じた回転駆動制御が可能な回転速度範囲に制限があるということがなく、かつ従来のような位置信号用の多芯信号線を必要としないことから、その配線作業がなくなってその作業性を大幅に向上させることができる。
請求項(抜粋):
モータ移動子の位置に応じた駆動が行われる駆動装置において、モータとモータ駆動制御部とがモータ駆動用動力線で接続され、前記モータ側に、モータ移動子の位置を検出する位置検出手段と、この位置検出手段からの位置信号を前記モータ駆動用動力線の駆動電力上に重畳する結合手段とが設けられ、前記モータ駆動制御部側に、前記モータ駆動用動力線の駆動電力上に前記結合手段により重畳された位置信号を再生する位置信号再生手段と、この位置信号再生手段で再生した位置信号に応じてモータを駆動するモータ駆動手段とが設けられていることを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02P 1/50
FI (2件):
H02P 6/02 371 T ,  H02P 1/50
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る